真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
今日のアニメ
・めだかボックス #1「生徒会を執行する!」…つまらなすぎ。当然、視聴中止。
今日のドキュメンタリー
・モン・サン・ミッシェル(フランス)
今日の映画
・大列車強盗(アメリカ/1972年)
如何にも西部劇らしい西部劇で、前半部分が若干退屈気味。だが後半、数回に渡る銃撃シーンは大迫力。中でもクライマックスの町でのガンファイトシーンがむちゃくちゃ楽しい。最近、こう言う映画がなくなっているので特にそう感じるのかもしれないが。実はこの映画が最高に楽しいのは、そう言うアクションシーンではなく、ラストシーン。それまでの比較的シリアスな展開を根底から覆すような大どんでん返しが圧巻。更にそれに続くジョン・ウェインの行動力が最高に痛快だ。これがあるから映画は止められない。
「魔女遊戯(イルサ・シグルザルドッティル/集英社)」、読了。
アイスランド大学で、ドイツ人学生の変死体が発見された。警察は早々に犯人を特定するが、被害者の両親はその事に納得がいかない。そのため、弁護士のトーラに事件の調査を依頼する。高額な報酬の為、調査を引き受けるトーラだったが、この事件が被害者の両眼をくり抜いた猟奇殺人だと知る。
最近のミステリー(特に90年代以降)はロクな作品がないため、出来るだけ読まないようにしている。だが本作は魔女狩りや魔術を題材にしていたので、読むことにした。結論を言えば、最近のミステリーにしては出来の良い方。魔術や魔女の記述が興味深いし、何よりもちゃんとミステリーしている。だがミステリーのしての出来が良いかと言えば、それは別。かなり安っぽい話だし、真相も大して面白くない。つまり、ミステリーとしては下の下だ。それにしても、なんで最近のミステリーはこうもつまらないのか。テンポは遅いし、話にメリハリはないし、意外な展開も皆無。中でも、どうでも良い様な話が延々を続くのはどうかと思う。そのため、本が無駄に厚くなるだけだし。本作もまさにこの過ちを犯している。
今日のアニメ
・ヨルムンガンド #1「ガンメタル・キャリコロード」…武器商人の話か。何気に「ブラック・ラグーン」を思い出すバイオレンスアクションで、結構面白かった。特にアクションシーンが大迫力で、このレベルのアクションシーンが続くなら、観ても良いな。
・Fate/Zero #14「未遠川血戦」…いきなり第1期のラストからの決戦で、盛り上がり捲る。ただ、1話丸々かけても、決着がつかないのはどうかと。それにしても切嗣が最後に現れて、おいしいところを持って行ったような。
今日の映画
・ガリバー旅行記(アメリカ/2010年)
ジョナサン・スウィフトの同名小説の映画化なんだが、あのジャック・ブラックが主演なので、原作とは似ても似つかぬおバカコメディになっていた。まぁ今の時代、原作を忠実に映画化しても誰も観ないだろうから、これは良い判断だろう。でも、なんか原作を汚されたみたいで、個人的には嫌だなぁ。…とは言うもの、映画そのものは能天気なノリで、誰でも楽しめる。もっとも、観終わった後、何も残らないけどね。
今日のアニメ
・夏色キセキ #1「11回目のナツヤスミ」…ファンタジーっぽいところもあるが、基本は普通の青春もの。あまりにも真っ当過ぎて、評価しづらいなぁ。とりあえず、後1週様子を見るか。
今日の映画
・ブラッドレイン 血塗られた第三帝国(カナダ/ドイツ/2010年)
ヒトラーが(吸血鬼の)牙を生やしている写真と、「血塗られた第三帝国」と言うタイトルで、面白そう…っと思って視聴。すると何の事はない、あの駄作シリーズ「ブラッドレイン」の三作目だった。orz。中世ヨーロッパ、開拓時代のアメリカときて、今度は大戦中のドイツですか。よくやるよ。ただ今回は、シリーズ中では一番見れる作品かもしれない。ちゃんと吸血鬼ものセオリーもあるし(太陽によって滅ぶなど)、一応まとまりもあるし。もっとも、アクションは相変わらずヘタクソですが。
長期休暇前(GW前)なので、仕事が忙しい。
今日のアニメ
・未来日記 #25「リセット」
・ゆるめいつ3でぃ #1「ゆるめ上京する」…短編アニメ。悪くはないけど、別にイイや。視聴中止。
・アクセル・ワールド #1「Acceleration;加速」…イマイチ内容が分からない。体に端末を埋め込み、ネットワークにアクセスできる時代の電脳バトルもの…かな?。あと1週観て、判断しよう。
・咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A #1「邂逅」…和を主役にした過去編かと思ったら、キャストを一新した番外編だった。和は単なるゲストキャラようだ。前シリーズも観ていたので、とりあえず視聴継続するか。
今日の映画
・マイラ(アメリカ/1970年)
アメリカ産でありながら、ハリウッドを茶化したような毒のあるコメディ。ストーリー自体はかなり微妙なんだが、相当にぶっ飛んだ内容で、妙に楽しい。それ以前に、60年代のセクシー女優ラクエル・ウェルチが主演し、30年代のセックス・シンボルであるメエ・ウェストと、当時新人だったファラ・フォーセットが共演と言う豪華キャストだけでも観る価値ありだと思う。あと、頻繁に挿入される映画のワンシーンも映画ファンにとっては楽し過ぎ。
Xbox360版「スカイリム」をプレイ。
「赤いニルンルートを探せ(続き)」
赤いニルンルートを25個集めたところで、完全に力尽きた。どうしても、残りが見つからない。そんな訳で一旦引き揚げることに。しばらくして、再チャレンジしよう(しばらくすると、同じ場所に咲いている)。
「サファイア(上質)をマデシのところに持っていく」
上記クエストの際に見つけたので、マデシに持っていく。報酬はダイヤの首飾り。
「アーニエルの企て」
「ドゥーマーのコグ」を10個集めるクエスト。上記クエストの際に見つけたので、持っていく。報酬は少しだけのお金。
「アーニエルの企て(2)」
次のアーニエルの依頼はエンシルと話して、汚された魂石を受け取ること。エンシルと話すと交換条件として、ユングビルドに行き、杖を手に入れてこいと言われる。場所は北の海の中の孤島にある洞窟。出てくるのは、ドラウグルと亡霊だけだが、すべて女性タイプ。これはどうも、ラスボスの魔法使いの趣味らしい(笑)。そんな色ボケ魔法使いの癖に、これが結構強かったりする。仕方ないので、レベルを上げた片手武器で仕留める。
「オンマンドの要求」
エンシルに売却してしまったアミュレットを取り戻すクエスト。また、エンシル絡みかい。彼に話すと、交換条件として、シュリークウィンド砦に行って杖を取って来いと言われる。場所はファルクリースの北。目的地を探しいる途中で、スプリガンが一匹だけいる塚を発見。中には宝箱が一つだけ。外に山賊の死体が2~3体。う~ん、ここは一体何だったんだろう。このゲームって、こう言う良く分からない場所が結構多い。そうこうしている内に、シュリークウィンド砦に到着。砦と言っても、ほとんど洞窟みたいな所。かなり高低差のあるダンジョンで、結構私好み。しかも、中規模程度の大きさで、久しぶりに遣り甲斐があった。出てくるモンスターはスケルトンと吸血鬼だけなのて弱すぎて物足りないが、ラスボスの吸血鬼長だけが異様に強かった。そんな訳で、ラスボスだけ片手武器で仕留める。
今日のアニメ
・キルミーベイベー #10「さんたつららてゆきだるむ」
・ブラック★ロックシューター #7「闇を駆ける星に願いを」
・ギルティクラウン #21「羽化」
・宇宙兄弟 #2「俺の金ピカ」
昨日、偶然に「ARUARUCITY LIVE PROJECT Vol1」なるライブイベントが4月28日に北九州である事を知った。何、それ…っと調べてみると、どうやら「アニうた」の継続イベントらしい。タイトルがまったく変わっていたので、見逃していたわ。駅にもどこにも、告知されてないし。相変わらず、宣伝が下手だな(知らない人もまだいっぱいいるんじゃないかな)。そんな訳で、これはマズイと今日、さっそくチケットぴあに行ってチケットを購入してきた。席の配列とかはさっぱり分からないが、これでとりあえず参加することが出来る。しかし、今年は「アニうた」が中止と聞いていたのでガッカリしていたが、これで楽しみが増えた。
http://aruarucity.com/kokuchi/event/
さて、参加アーティストだが、去年からの継続組がAKINO with Bless4とKalafina、復活組がMay'n。初参加がKOTOKOと高橋洋子とm.o.v.e。and moreの表記がないので、これで打ち止めか。総勢6組のアーティストと言うのが少々少なすぎる気がするが、好きなアーティストばかりなので、まぁイイだろう。タイトルにVol1の表記があるので、今後も継続させるだろうし。
今回のライブイベントは以前と違って、あるあるCityのオープンが前提になっている。そのため、これとは別に「GM MICK ANISONREMIX」と言うライブも行われる。開催日は「ARUARUCITY LIVE PROJECT」の数日後の5月3日。おおっ、連続かよ。今年は、福岡のオタクにとっては忙しいGWになりそうだな(笑)。こちらの参加アーティストで現状分かっているのは、影山ヒロノブ、遠藤正明、きただにひろし、工藤真由、GM MICK、Share lock homes。う~ん、あまり食指が動かされないなぁ。こちらはとりあえず、パスかな。
今日のアニメ
・モーレツ宇宙海賊 #13「茉莉香、招待する」…茉莉香とグリューエルの百合百合っぷりが良い感じ。…にしても、ヨット部部長がいつの間にか卒業しているよ。
・ZETMAN #1「未熟な感情」…悪くないとは思うけど、あまり好みじゃないなぁ。視聴中止。
・這いよる!ニャルアニ(OVA/2009年/全9話)
今日の映画
・アーティスト(フランス/2011年)
今の時代に、モノクロサイレント映画の新作が観れるとは思ってなかったよ(実は台詞(音声)もSEも少しだけある。どこにあるかは観てのお楽しみ。)。要は私同様に、今の過剰なデジタル映像に疑問を持っている人がいる…って事だな。さて、本作でやっている事は、使い古された恋愛もの。これを普通に取っていては何の面白みもないが、本作はこれをモノクロ&サイレントで撮った。この判断が大正解。過剰なデジタル映像や台詞がない分、純粋に感動できるし、映画に格段の躍動感を持たせることが出来た。また、サイレントからトーキーへ移行するハリウッドの内幕、落ちぶれていく大スター、逆に昇りつめていく新人女優など要素を盛り込み、実に楽しい映画に仕上がっている。特にラストの清々しさは絶品(ミュージカル大好きな私にとっては堪らない)。若干、メインキャストに魅力が欠けるものの、映画としてはかなり出来の良い作品だ。ただ、この作品に関しては、オスカー受賞したのが果たして良かったのかどうか。話題ばかりが先行しているような気がする。小さな映画館で映画ファンだけがひそかに観る。これは本来、そんな映画だと思うんだがな。
・アリス・クリードの失踪(イギリス/2009年)
誘拐を題材にしたサスペンス映画と言うよりは、誘拐された娘と二人の誘拐犯との心理ドラマ。それなりに緊張感はあるが、意外な展開を期待すると肩透かしを食う(誘拐犯の一人と誘拐された娘の関係はちょっと意外だったけど)。最後のオチの付けたかもよくあるパターンで、新鮮味がないし、面白味もない。わざわざ劇場に足を運ぶほどの作品ではないので、DVD(もしくはCS放送)で十分だろう。