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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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Xbox360版「スカイリム」をプレイ。
「静寂は破られた」
アストリッドの命によって、ヴォルンルードへ向う。当然、入口近くで日記を読むと、「薄く切った舌」のクエストがスタートする。ついでなので、こちらも同時進行させる。もっとも、一度クリアしているクエストなので、手順は分かっている。だが、ラスボスである舌のグヴェネルにどうしても勝てない。現状のレベルでは無理のようだ。ドラウグル・ワイトにも結構苦戦したので、マズイとは思ったのだが。仕方ない、もう少しレベルが上がってから再挑戦だ。さて、肝心の闇の一党の方のクエストは、入口近くにアマウンドがいるので、こいつと話せばクリア。

さて、依頼人から預かった手紙とアミュレットをアストリッドに届けると、アミュレットの裏を取って欲しいと言われ、リフテンの盗賊ギルドまで行かされる。そしてリフテンにあるラットウェイに入り、盗賊ギルドまで行き、鑑定人であるデルビンと会う。彼の話では、このアミュレットはとんでもない物らしい。とにかく、この事をアストリッドに報告しないといけない。…が、せっかくここまで来たので、リフテンの家が買えるように、スクゥーマに関する一連のクエスト(「ウジータに治療薬を渡す」から「スクゥーマに関する活動を妨害する」まで)をクリアさせることにした。それ以外は、1週目と同じ小さなクエストをちょこちょことクリア。ただ、「ハチミツ酒をウィルヘルムへ届ける」と言うクエストは1週目ではやってなかったな。

「ブロークン・タワー要塞で敵のリーダーを倒す」
またまた寄り道がしたくなったので、今度は、マルカルスにあるアンダーストーン砦の首長イグマンドの依頼を行う。ただ、目的地が1週目とは違うな。確か1週目では、ここは「ディベラの心臓」のクエストで訪れたところだ。とりあえず、敵のリーダーを倒せば、クエストクリア。

ライラック・ホテルの怪事件(キャロリン・キーン/創元推理文庫)」、読了。
友人がオープンするライラック・ホテルに、ナンシーとヘレンが招待された。だが、このホテルでは幽霊が出るらしく、そのために従業員が辞めてしまう。さらに、放火事件まで起こる始末。一方、ナンシーの方でも、彼女のニセモノが現れるし、故意とも思われる自動車事故に巻き込まれる。

主人公とは言え、これまでは比較的傍観者的な立場にいたナンシー。だが今回は、犯人が着実にナンシーを狙ってくる。その為、シリーズ中最大のピンチを迎えることになる。このハラハラドキドキ感が実に楽しい。また謎解きも今までは悪く言えば幼稚だったが、今回はそれなりに良く出来ているので、この辺りもかなり楽しかった。このシリーズって、回を重ねるごとに段々出来が良くなっていくなぁ。次回作が非常に楽しみだ。

今日のアニメ
ヨルムンガンド #4「ムジカ・エクス・マキーナ phase.2」…キ印殺し屋、呆気なく死亡。ノーパン殺し屋、縞パン履いたまま死亡(笑)。
Fate/Zero #17「第八の契約」

今日のドラマ
魔術師マーリン #1「運命の出会い」&#2「勇気ある者」
アーサー王伝説だが、相当な異色作。なんせ、アーサーとマーリンが同年齢で、アーサーがイジメっ子(笑)。元の話を意識せずに観るべき作品だな。

今日の映画
ブリガドーン(アメリカ/1954年)
MGMミュージカルではあるが、ノリとしてはファンタジー。だが幻想的な魅力がなく、ファンタジーの面白さはあまり感じられない。ではミュージカルとして面白いかと言えば、これも微妙。曲数が非常に少ない上に、これっと言ったナンバーもない。なんかどっちづかずの印象が強い作品だ。ジーン・ケリーとシド・チャリシーのダンスナンバー「THE HEATHER ON THE HILL」辺りは悪くないんだけどな。

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ドラゴンドグマ」の体験版がダウンロードできるようになっていたのでプレイしたが、こりゃダメだ。操作が複雑すぎる上に、ボスキャラのHPが異様に高過ぎる。某掲示板で叩かれていたけど、それも当たり前。要は単なる連打ゲー(ボタンの数は多いが)で、戦略も何もない。なんか戦っていてちっとも楽しくない。ところで見た目からRPGの面白さを期待するが、RPGの面白さはまったくなし。成長の要素は体験版では不明だが、それ以外の探索や謎解きと言ったものがまるで感じられない。だから、メーカーはRPGとは言わずに、アクションゲームだと言っているんだろうけど。はっきり言って、購入中止だな。

Xbox360版「スカイリム」をプレイ。
「聖域」
ナジルから、以下の3件の暗殺命令が与えられる。

「任務:エノディウス・パピウスを殺す」
こいつはウィンドヘルムの西に一人でテントを張っているため、周りには誰もいない。簡単に暗殺することが出来る。

「任務:ナルフィを始末する」
こいつはイヴァルステッドにいるが、衛兵や町の人が近づかない場所にいるので、簡単に暗殺できる。

「任務:ベイティルドを始末する」
問題はこいつ。常にドーンスターの町の中におり、周りには衛兵が常に巡回している。そんな訳で、れは狙うとしたら夜だな…っと判断。だが夜に何回解錠しても、衛兵に見つかる。さすがに困ったので、某所でカンニング。すると、家の鍵を掏ると良いとのこと。ああっ、その手があったか。ただ、スリのスキルがそれほど高くないので、衛兵相手にスリを開始。スリと言えばお金だが、実は弓の矢の方が成功率が高い。これを行えば、矢の補充も同時に出来て、一石二鳥。ある程度レベルを上げて、器用な指先のスキルも2段階上げたので、家の鍵を掏る成功率は90%以上。これでほぼスリの現場を見つけられる心配はない。さっそく家の鍵を掏り、深夜家に忍び込む。隠密で近づき、剣でバッサリ。不意打ちで6倍のダメージが与えられるので、一撃で仕留められる。これでクエスト完了。

「訪れることのない哀悼」
アストリッドからの暗殺命令。とりあえず、マルカルスにいるムイリに依頼の内容を聞きに行かないと行けない。まずはマルカルスに向う。ここで1週目とは違う展開があったので記しておく。途中の街道に見られぬ犬が意味深に座っていた。近づくと逃げ出したので、追いかける。すると、一軒の小屋に辿り着く。ここがミーコの小屋と言うところ。ここも1週目では見つけてなかった所だな。どうやら、この犬も従者に出来るようだが、今回は隠密が中心なので、そのままここを離れることにした。もう一つは、マルカルスに最初に入ったときの事。1週目で殺人事件が起こるのを知っていたので、今回は犯行の前に犯人をぶち殺してやった。すると1週目では死んでいた女性に感謝され、結構高価なペンダントを貰う事が出来た。ラッキー!

さて、ムイリに会って話を聞くと、ウィンドヘルムの西にあるラルドサールにいるアラインと言う山賊を殺して欲しいとのこと。そして余裕があれば、もうひとり、ウィンドヘルムにいるニルシンも殺して欲しいと言う。どうやら、今回のターゲットもかなりの悪人らしい。それにしても、悪人プレイしていた筈なのに、標的が極悪人なので、段々と正義の味方っぽくなってきたなぁ(笑)。何れにしろ、ウィンドヘルムへFTする。

まずは近くにいるニルシンから始末。前回と同様にニルシンから鍵を掏り、夜、家に忍び込んで始末。これで一人目終了。二人目はラルドサールと言うダンジョンの中にいるので、普通のダンジョン探索と同じ。ただ、せっかくなので隠密で移動し、物陰から弓で山賊どもを殺害していく。そして、奥にいるアラインを殺害すれば、クエストクリア。しかし、このダンジョンも初めてだったな。アラインがいる場所から先にもダンジョンがあるようだ。少し進んだが、ドワーフの機械生命体が出てくるので、現状のレベルでは少しキツイ。たぶん、ブラックリーチにつながっていると思われるので、今回はスルー。

「闇の囁き」
上記の任務から戻ると、アストリッドからシセロの様子がおかしいと言う話がある。そのため、夜母の棺に隠れて、シセロの話を立ち聞きしてくれないかと言う。夜母の棺の中に隠れて、シセロの話を聞いていると、別の声が聞こえてくる。これがどうやら夜母らしく、どうもマイキャラが「聞こえし者」らしい。この事に動揺するアストリッド。アストリッドがしばらく考えせてくれと言うので、その間、ナジルからの二つの暗殺仕事を行うことになる。それが以下の二つ。

「任務:ルーブクを始末する」
こいつはモーサルの宿屋にいる吟遊詩人だが、常に宿屋にいるため(誰かが常に側にいるため)、暗殺の機会がない。何か方法を考えなければいけないが、思いつかないので一旦保留。ところで場所は忘れたが、途中で3人の雇われの悪漢に襲われた。こいつら、結構強くて苦戦したが、仕留めた後、彼らが持っていたメモを見つけた。メモを読むと、裏で糸を引いているのが、どうも盗賊ギルドらしい。彼らの許可なしに、スリを行っているのが気に入らないらしい。…っと言うことは、先々、盗賊ギルドへの加入が出来なくなるのかな?

「任務:ハーンを始末する」
こいつはハーフムーン工場にいる。ナジルの話では、ハートと言う妻がいるので、こいつも相手にしないといけないだろう…っと言う事。なら、一人づつ始末した方がイイや…っと方針を立てる。昼にハーフムーン工場に行くと、ハートが一人で作業していたので、後ろから隠密で近づき、不意打ちで暗殺。死体を漁ると、家の鍵を見つけることが出来た。残りはターゲットのハートだけ。夜になって潜入したが、何故かこいつ起きている。何回か時間をずらして潜入したが、いつ入っても起きている。こいつ、寝ないのか。隠密で近づいても、すぐに見つかるし。いい加減、頭にきたので、侵入と同時に斬りかかる。最初、殺人としての賞金がついたが、こいつを倒すと目撃者なしと言う事で、不法侵入の罰金40Gだけになった。これだけなら問題ない。最初からこうすれば良かったのか。アジトに戻ると、いきなりアストリッドから「聞こえし者」ならヴォルンルードに向うべきだ…っと言われる。ヴォルンルードと言えばアレだ。「薄く切った舌」のクエストが発生するところだ。さて、どうするかな。

ところで旅の途中で、山賊が根城にしている砦跡などの近くを通ると、彼らとの戦闘がおこる。1週目ではこちらが剣をメインに使用していたので乱戦気味だったが、今回はこちらが弓をメインにしている為か、山賊も弓で対抗している事が多い気がする。こちらが物陰に隠れて弓を撃つと、敵も物陰に隠れて弓を撃つ。こうなると、もう完全にシューティングゲームで、1週目にはなかった面白さを感じるよ。

そうそう、このゲームのXbox360のDLCの発売が夏になるらしい。これは楽しみ。
 http://www.4gamer.net/games/125/G012566/20120502003/

今日のアニメ
夏色キセキ #4「ユカまっしぐら」…こう言うドタバタがあった方が、楽しい。
白鯨伝説 #3「寒い星から来た…」

今日の映画
嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん(角川映画/2010年)
子供の頃の誘拐監禁事件の為、心にトラウマを持つことになった心の壊れたマユと、嘘つきのみーくんの物語。かなり奇妙な映画で、どう評価して良いのか戸惑う。はっきり言って、面白いとも、面白くないとも言いづらいな。

カウボーイ&ゾンビ(アメリカ/2010年)
冒頭の迫力のないアクションシーンで、こりゃダメだと思ったら、まさにその通りだった。しかも展開がダラダラ、単調で切れがない演出などなど、もう完全に最低作。西部劇の面白さを引き出せず、かと言ってゾンビものの面白さもない。ホント、中途半端な作品。

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最近、何故か巌流島が気になり始めたので、今日行くことにした。よくよく考えたら、近くにあるのに一回も行ったことがなかったし。そんな訳で行く前に少しだけ知らベたら、巌流島の決闘から今年でちょうど400年目らしい。何と言う偶然。その巌流島だが、その名の通り、島なので、船に乗っていかなければならない。連絡船は門司港から出ているので、それで現地に向うことにした。それにしても今日は海が荒れていたなぁ。大波で船は大揺れだし、巌流島では突風の為、帽子なんかとてじゃないが被っていられなかったよ。

ところで巌流島は観光地になっているが、完全な無人島なので何もない。ショップどころか、自販機さえもない始末。ここに行く人は、予めペットボトルなどを買っていた方が良い。もっともゴミ箱もないので、それらは持ち帰りしないと行けないけど。さて、島自体は小さな島で、ゆっくり歩いても10分程度で端から端まで行ける。見どころは、佐々木小次郎の塚と、決闘があった砂浜と、武蔵が上陸した砂浜くらい。まぁ、30分もあれば、すべて見て回れるだろう。あくまでもここは、歴史的な場所に来たと言う満足感を得る場所だろうな。出来れば、吉川英治辺りの小説を読んでくるのが吉。
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その後、連絡船で門司港に引き返したら、関門ミュージアムで帆船模型展をやっていたので、見ることにした。基本的に私は模型関係は好きだからなぁ。しかし、こう言う模型を見ていたら、自分で作りたくなるよ。時間さえあれば、作るんだがなぁ。
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そうこうしている内に、時間はお昼。ここに来たら、やっぱりこれでしょ…って訳で、またまた地ビールを門司港地ビール工房まで飲みに行った。やっぽ、ここのビールは最高。ただ、お気に入りだった子羊のカツレツがメニューから消えていたのが、何とも残念だった。食べたかったのになぁ。
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お腹いっぱいになったので、そのまま小倉へと戻ることにした。最後はこれだと、またしてもあるあるCityへ向かう。今個人的にハマっている「黄昏乙女×アムネジア」の単行本と、それが掲載されている雑誌「ガンガンジョーカー」をゲーマーズで購入する。うん、今日も充実した一日だった。しかし、これで約半分、GWが終わったな。

今日のアニメ
這いよれ!ニャル子さん #4「マザーズ・アタック!」…今週は「名状しがたいもの」ハスターや、邪神ハンターが登場。あと、名前だけだが「千匹の仔を孕みし森の黒山羊」シュブ・ニグラスやティンダロスの猟犬も登場。それにしても、普通のギャグアニメになり下がったような気がするなぁ。面白くないことはないんだけど。

今日の映画
劇場版 ブレイク ブレイド 第三章 凶刃ノ痕(クロックワークス/2010年)
話も中盤に差し掛かった為か、ストーリーが前2作より面白くなっている。アクションシーンもかなり迫力があり、なかなか見せる作品になっている。最初から、これくらいのレベルだったらよかったのに。

劇場版 ブレイク ブレイド 第四章 惨禍ノ地(クロックワークス/2010年)
遂に全面戦争に突入し、ライガットも天才的な力を発揮する展開など、かなり面白い作品に仕上がっていた。ただ、意外と止め絵が多く、その辺り(の手抜き加減(笑))が気になる。

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Xbox360版「スカイリム」をプレイ。
「フレイディス女王の剣をアンシルヴァンドの中で見つける」
闇の一党が接触してくるまで、ぼっ~としていてもつまらないので、ウィンドヘルムの鍛冶屋からの依頼を行うことにした。1週目のときは簡単にクリアできたので、軽い気持ちで目的地に行ったら、1週目とは場所が違う(汗)。まぁ、それでも簡単にクリアできるだろうと思っていたら、これがかなり難易度の高いダンジョンで、相当に苦労した。まず、ルート探しが非常に難しいし、暗闇も多い。途中で「灯火の魔法」が見つかったから良かったものの、これがなかったらクリア出来なかったかも。更に罠が阿漕だし、途中のパズルも難問(ヒントを見つけるのに一苦労)。また、魔法使いも多く出没するので戦闘も大変(こちらはまだレベルが低いのに)。それにしても、1週目でほとんどのダンジョンを見つけたと思っていたのに、まだこんなダンジョンが残っていたんだね。さて、もうひとつ、このダンジョンが面白いのは、途中まで進むと別のクエストが発生する事。

「アンシルヴァンドでルア・アル・スカベンを倒す」
それがこのクエスト。つまり、このダンジョンでは二つのクエストが同時進行する訳。ダンジョンの奥にいるルア・アル・スカベンを倒せば、このクエストはクリア。更にその奥にある(正確には上の階層)フレイディス女王の剣を手に入れれば、上のクエストがクリアする。そんな訳で、色々と苦労したダンジョンだったが、その見返りは大きく、かなり充実したクエストだった。

「彼の者達とともに…」
先のクエストでウィンドヘルムの鍛冶屋にフレイディス女王の剣を返したら、もう夕方。色々疲れたので、早いうちに宿屋で休むことにした。目が覚めると、見慣れない場所。そう、寝ている内に闇の一党に拉致されていたのだ。闇の一党が言うには、先の孤児院の老女殺しは自分たちの仕事だった。それを勝手に行ったので、落とし前をつけろと言うのだ。落とし前の内容は、部屋にいる三人のうち、誰でも良いので殺せと言うこと。今回は悪人プレイなので、躊躇せず、真ん中にいる女をバッサリとやる。すると闇の一党が、「お前は見込みがあるので、我々の仲間になれ」と言う。そして「仲間になりたければ、闇の一党のアジトまで来い」との事。

…で、その闇の一党のアジトと言うのが、リバーウッドの近く。マーキングを頼りにその場所に向ったが、そこへ向う道が初めて通った道だった。しかも途中に狩人がキャンプしているし。1週目で散々プレイしたつもりだったが、まだまだ知らない場所がいっぱいあるな。どれだけ、広い世界なんだ。やがて闇の一党のアジトに着くが、これがとんでもない場所。道の段差で隠れた所に小さな入口がある。これって、普通にプレイしていたら、絶対に見つからないよ。中に入ると、闇の一党が迎えてくれ、これでようやく彼らの仲間になる事が出来る。そして、彼らのリーダーっぽい男にさっそく暗殺の依頼を受けることになる。…にしても、殺し屋の集団と言うので、寅の会のようなシビアな集団かと思ったら、意外とアットホーム。これはホント意外だったよ。

ところで、2週目のキャラの写真をまだ公開してなかったで、今回公開する。ただ写真写りが悪くてアレなんだが、実際は結構可愛い娘ですよぉ。
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雨。しかも風がかなり強いので、今日は家に引き籠ることにした。

暗黒神話大系シリーズ クトゥルー5(大瀧啓裕:編/青心社)」、読了。
「這いよれ!ニャル子さん」の影響で、無性にクトゥルー神話ものが読みたくなった。本シリーズはず~~~っと以前に読むのが止まっていたが、この機会に再開することにした。すでに読み終えている1~4巻も再読する予定。ところで、這い寄る混沌こと、ナイアーラトテップが「無貌の神」に登場するし、「臨終の看護」と「谷間の家」にも名前だけだが登場する。9篇中3編がナイアーラトテップ絡みの話だと言うのに、運命を感じるなぁ。

ピーバディ家の遺産(ラヴクラフト&ダーレス)」
両親の不慮の死によって、わたしは先祖代々の館を手に入れた。やがて、わたしはこの館に移り住んだが、自分以外の何者かの気配を感じる。…古い館を舞台にしたゴシックホラーで、如何にもクトゥルー神話らしいエピソードだ。ただ、これっと言った展開がないためか、少々迫力に欠ける。ラスト近くの直接的な恐怖や、アンハッピーなラストは良いんだけどなぁ。★★★☆☆
ティンダロスの猟犬(F・B・ロング)」
私の友人は、膨大な知識を得るため、未知の麻薬による実験を行った。友人はトリップ中に、ティンダロスの猟犬を見たと言うのだが。…悪くないが、これっと言った展開や見せ場がないため、物足りない。★★★☆☆
墓はいらない(R・E・ハワード)」
友人が死んだ。聞くところによると、急死らしい。彼が遺言によると、遺産のすべてをマリク・タウスと言う東洋人に譲るらしい。私は彼の正気を疑った。何故ならマリク・タウスこそ、アジアの奥地に住む邪悪な神なのだ。…これもこれっと言った展開がなく、全体的に迫力不足。クトゥルー神話の世界を描くのに一生懸命で余裕がない…って感じだ。こう言う作品を読んでいると、ラヴクラフトの偉大さが分かるなぁ。★★☆☆☆
臨終の看護(ヒュー・B・ケイブ)」
エレインの弟が死んだ。悲しむエレインは、その夫ピーターと共に沼地の外れにある古い屋敷に移り住んだ。だがエレインは日に日に、その精神が侵されていく。そしてピーターも…。…ナイアーラトテップが絡む話なので(名前だけだが)、狂気の話。その狂気や、闇の恐怖もそれなりに描かれていて、悪くない。だが、イマイチ物足りない。もう一つ何かが欲しいところだ。★★★☆☆
闇の魔神(ロバート・ブロック)」
友人で作家のエドガー・ゴードンが夢の中で「暗きもの」と接触した。その日を境に、彼は狂気に冒されていく。…ロバート・ブロックなので、それなりに楽しめる作品に仕上げている。前半もたつくのが難だが、直接的な恐怖を見せるラスト近くの展開はなかなかのもの。★★★☆☆
無貌の神(ロバート・ブロック)」
カーノティは金になる彫刻の事を聞き、拷問でその場所を知った。現地に向ったカーノティは、その彫刻が這い寄る混沌こと、ナイアーラトテップの像であることを知る。…闇と古い館でなく、今回は白昼と砂漠が舞台になった恐怖談。その為、クトゥルー神話としては異色だが、内容自体は悪くない。狂気を帯びてくる展開がなかなかのもの。★★★☆☆
戸口の彼方へ(オーガスト・ダーレス)」
私は従兄に手紙で呼び出された。どうも、祖父の頭がおかしくなったらしい。さっそく祖父の家に向うが、祖父は意外と元気。だが家の周りから、奇妙の音楽と風の音が聞こえてくる。…本文でも記されているが、本作はラヴクラフトの「インスマウスの影」とリンクした話だ。だが、出来は微妙。話は面白くないし、怖くないし、迫力もない。★★☆☆☆
谷間の家(オーガスト・ダーレス)」
わたしは絵を描くため、谷間の黒い家を借りた。その家は不気味な家で、中に入ると自分以外の誰かがいるような、そして誰かが見ているような気がする。しかも村人は、誰もこの家に近づかない。そんなある日、わたしは奇妙な夢を見た。…それなりに良く出来ていて、悪くない。だが、それだけ。個性がないと言うか、特徴がないと言うか、読み終わった後も心に残らない。また、全体的に迫力不足。★★★☆☆
魔道士エイボン(C・A・スミス)」
女神イホウンデーの神官であるモルギはエイボンを捕まえる為に、彼の館に踏み込んだ。だが、すでにエイボンは魔術により土星に飛んでいた。モルギはエイボンの後を追うが。…土星を舞台にしている辺り、SFだが、ノリは完全に冒険ファンタジーで、あまりクトッルーっぽくない。内容もモルギとエイボンの珍道中がメインなので、ホラーを期待すると肩透かしを食う。ちなみに本作は、正確にはヒューペルボリア(氷河期以前の存在した北方の大陸)もの。★★★☆☆
アタマウスの遺言(C・A・スミス)」
首切り役人であるアタマウスが語った王都荒廃の真相。原因はヴーアミ族の首領で、異形の者クニガティン・ザウムの仕業だった。…こちらもヒューペルボリアもの。但し、出てくる異形の者は、如何にもクトッルーっぽい。出来はまぁまぁか。★★★☆☆

今日のアニメ
アクセル・ワールド #4「Declaration;告白」…最初、どうなるかと思っていたが、今週から妙に面白くなってきた。あと、嫉妬する黒雪姫が可愛すぎ。
咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A #4「全国」
氷菓 #2「名誉ある古典部の活動」…安定して面白いなぁ。これって、原作が良いからだろうね。あと、私服の千反田えるが可愛すぎ☆。
黄昏乙女×アムネジア #2「邂逅乙女」…これも安定して面白いなぁ。だが、それ以上に夕子のエロ可愛いさが最高。今期のアニメでは千反田える(氷菓)が一番可愛いと思っていたが、もう完全に夕子に食われた感じだな。ところで乳揉みは、毎週のお約束なのか(笑)。

今日のドラマ
ウォーキング・デッド(第2シーズン) #8「希望という幻想」&#9「繰り返されるウソ」&#10「決闘」

今日は長くなった。まだ、書き終わらない。残りもすぐに投稿します。…続く。

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今日は特に予定がなかったが、天気が良かったので、ぶらっと外に出てみた。とりあえず、博物館に行ったら、アンモナイト展をやっていたので見ることにした。う~~~ん、それほど面白くなかったな。いきなり行っても、大したものをやってないな。
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そうこうしている内にお昼になったので、博物館の近くにある「八幡のチャンポン」に久しぶりに行った。今日はカツの多いチャンポン。しかし、ここのチャンポン、いつ来てもボリュームがあるなぁ。
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なんか不完全燃焼気味だったので、小倉に戻り、あるあるCityに向う。…って、結局最後はここかい(笑)。今日も多いかな…っと入ってみたら、昨日とうって変わって激減。レジもそれほど並んでなく、普通に買い物が出来た。まぁ、それでもそれなりに人が多いんだけどね。そんな訳で、ゲーマーズで「to the beginning」のCDと、あずにゃんのマグネットクリップをゲットする。
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今日のアニメ
エウレカセブンAO #1「コール・イット・ホワット・ユー・ウォント」…視聴中止。
キルミーベイベー #12「きるがみーしてべいべする」(最終回)…面白かった。是非第2期も…っと言いたいところだが、内容が内容だけにこれ以上は無理かな。
宇宙兄弟 #4「日々人の隣」
黄昏乙女×アムネジア #1「幽霊乙女」…ホラーアニメなのに、ノリはコメディ。全編大爆笑だったよ。夕子もエロ可愛いし、福圓美里のハイテンションぶりも良い。これは当たりかな。当然、視聴継続。

今日の映画
ミスター・ノーバディ(フランス/ドイツ/ベルギー/カナダ/2009年)
パラレルワールドや未来の地球が出てくるので、SFと言って差し支えないだろう。だが、ノリとしてはファンタジー、もしくは哲学的なもの。人生には幾つもの分岐点がある。本作でも、両親の離婚のときに父親について行くか、母親について行くか。また巡り合った三人の女性の中で誰と結婚するか、などなど。その無数の選択肢の選び方によって、その人の人生は変わってくる。だが結局、どれが正解で、どれが不正解と言うことない。それらには、すべて同等の価値がある。つまり、この映画はそう言う事を言っている。だから、哲学的な映画なのだ。まぁ、ある意味、「トト・ザ・ヒーロー」のジャコ・ヴァン・ドルマル監督らしい作品を言って良いだろう。ただ、ストーリーが入り組んでいて、かなり分かりづらいし、尺も長い。その為、観る人を選ぶ作品だと思う。その辺りが欠点だろうな。映画ファンの私でさえ、途中で飽きてきたくらいだから。

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少し早く家を出て、あるあるCityを覘いてみることにした。ざっと見た感じでは、アニメイト、ゲーマーズ、メロンブックス、らしんばんがある3Fが激戦区のようだ。この階が一番人が多かった。全体的にどの店舗もスペースが広くて良い感じじゃないかな。アニメイト、メロンブックス、まんだらけは今までの店舗よりかなり大きくなっていたし、ゲーマーズも博多店より遥かに大きい。ただ、ANIMAX MUSIX CAFEだけイマイチ。改善の余地ありだな。ところで実は欲しい商品があったのが、今回はスルーした。あれだけレジに人が並んでいたら、さすがにね(聞くところによると、軽く30分待ちだったらしい)。まぁ、これからいつでも行けるんだし。
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ARUARUCITY LIVE PROJECT Vol1 ”A3”(西日本展示場)
トータル的に見て、今回はイマイチだったかな。前半のKOTOKOとm.o.v.eはむちゃくちゃ盛り上がったのだが、後半が良くなかった。特にAKINO with Bless4と高橋洋子はカラオケだったので迫力に欠けるし、May’nもトリにしては物足りない。また、シークレットやコラボがまったくなかったのも、マイナス要因。何か観終わった後、不完全燃焼だったよ。ところで、最後に「××××近日発表予定」と言う文字が出たが、あれって、あるあるCityグランドオープンのときに、またイベントライブします…って事だろうね。

セットリスト
う~ん、今回は難易度高すぎ。知らない曲がいっぱいあった。とりあえず、自分のメモと某掲示板を参考にして作成した。たぶん間違いない筈。今回は苦労したわ。

---前半---
☆kotoko
・Face of Fact RESOLUTION Ver OVA「BALDR FORCE EXE RESOLUTION」OP曲
・Re-sublimity 「神無月の巫女」OP曲
・碧羅の天へ誘えど ゲーム「BLAZBLUE -CONTINUUM SHIFT-」テーマソング
・ハヤテのごとく! 「ハヤテのごとく!」OP曲
・Princess Brave ゲーム「Princess Brave 雀卓の騎士」テーマソング
・サクラノアメモエギノヨ (「→unfinished→」のカップリング曲)
・→unfinished→ 「アクセル・ワールド」ED曲
・Light My Fire 「灼眼のシャナIII」OP曲

☆m.o.v.e
・Blazin' Beat 「頭文字D Second Stage」OP曲
・FLY ME SO HIGH ゲーム「エナジーエアフォース」テーマソング
・FLY HIGH
・Gamble Rumble 映画「頭文字D Third Stage」OP曲

☆Kalafina
・Magia 「魔法少女まどか☆マギカ」ED曲
・magnolia 
・君が光に変えて行く 劇場版「空の境界 第二章 殺人考察 (前)」テーマソング
・sprinter 劇場版「空の境界 第五章 矛盾螺旋」テーマソング
・destination unknown 
・音楽 
・to the beginning 「Fate/Zero(第2期)」OP曲

---後半---
☆高橋洋子
・残酷な天使のテーゼ 「新世紀エヴァンゲリオン」OP曲
・魂のルフラン 劇場版「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生」テーマソング

☆AKINO from bless4
・創聖のアクエリオン 「創聖のアクエリオン」旧OP曲
・Go Tight! 「創聖のアクエリオン」新OP曲
・パラドキシカルZOO 「アクエリオンEVOL」新OP曲
・月光シンフォニア 「アクエリオンEVOL」ED曲
・君の神話~アクエリオン第二章 「アクエリオンEVOL」旧OP曲

☆May’n
・Giant step 「仮面ライダーフォーゼ」挿入歌
・Brain Diver 「ファイ・ブレイン 神のパズル」OP曲
・妖精 「マクロスF」挿入歌
・ダイアモンド クレバス 「マクロスF」ED曲
・Scarlet Ballet 「緋弾のアリア」OP曲
・ユニバーサルバニー 劇場版「マクロスF 虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~」挿入歌
・キミシニタモウコトナカレ 「シャングリ・ラ」OP曲
・Chase the world 「アクセル・ワールド」OP曲

※14:00~18:00(途中15分ほど休憩、最終的に5分ほど伸びていたような気がする)
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今日のアニメ
モーレツ宇宙海賊 #16「初仕事!白凰海賊団」…難しい難しいっと言いながら、意外と簡単に事が運んで、少々拍子抜け。来週からが本番か?
坂道のアポロン #3「いつか王子様が」

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[11/27 ダムダム人]
HN:
九月風
性別:
男性

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