真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
「たまこまーけっと」、予約するのを忘れていた。orz
仕方ない、どこかで補完しよう。
今日の映画
・琉神マブヤー THE MOVIE 七つのマブイ(アスミック・エース/2011年)
琉球放送で製作されたTV特撮ヒーロー「琉神マブヤー」の劇場版。…なのだが、TVシリーズもこんなノリなのか?。TVシリーズは未見なので何とも言えないが、これはあまりにも酷い。ヒーローものなのに、全編脱力系のギャグの連続。そのくだらなさに、途中で観るのが嫌になって来たよ。しかもアクションシーンも敵対する悪の組織も、如何にも低予算って感じでチープ。たぶん、TVの戦隊ものより金をかけてないと思われる。何だかなぁ。★☆☆☆☆
「シルバーソーン(レイモンド・E・フィースト/ハヤカワ文庫)」、読了。
ツラニ帝国との戦いが終わり、1年が過ぎた。アルサがクロンドル公爵となり、リアムが玉座に就いた。これでミドケミアが安泰と思われたある日、盗賊のジミーがナイトホークスと言う暗殺団が暗躍していると言う事実を知る。暗殺団の標的は、どうやらアルサのようなのだが。
「リフトウォー・サーガ」シリーズ4作目。今回、前作までの主人公であったパグがぐっと脇にまわって(トマスに至っては登場もしない)、これまで脇であったアルサ公爵と盗賊のジミーがメインになる。そして、前作の戦記色の強かった内容から、公爵暗殺と言う陰謀劇が中心の内容に変わる。敵の正体がはっきりしないと言う展開もあってか、サスペンスが前作以上に濃厚。また、物語に関わる謎も多いし、異形の怪物が登場するアクションシーンも迫力満点。実に楽しい作品に仕上がっている。個人的には前作より本作の方が好きだな。★★★★☆
今日のアニメ
・問題児たちが異世界から来るそうですよ? #1「問題児たちが箱庭にやって来たようですよ!」…生死を賭けたゲームもの。最近、こう言うアニメが多いな。視聴中止。
・ちはやふる2 #1「はなのいろは」…今期一番の期待作。期待に違わず、面白い。当然、視聴継続。
・GJ部 #1「私がグッジョブだ!」…ゆる~~いギャグアニメ。悪くない。視聴どうしよう。しばらく様子見か。
今日の映画
・コクリコ坂から(東宝/2011年)
1963年の横浜を舞台にした青春アニメ。スゲー評判に悪い作品だったが、それほど酷い訳ではない。ただ、やっぱ宮崎吾朗の演出がイマイチ。「ゲド戦記」の時よりはマシになっているが、あまり才能があるとは思えない。全体的に淡々としていて、最後まで盛り上がりに欠けるのも難。…って言うか、わざわざアニメ化する内容とは思えないんだが。★★☆☆☆
・ピラミッド 5000年の嘘(フランス/2010年)
一応、ギザのピラミッドを題材にしたドキュメンタリー。まともなドキュメンタリーだと思って視聴したが、後半、どんどんオカルト的になっていく。なんかフェイクドキュメンタリーのような感じがするが、特にオチがある訳でなく、製作者の真意がどこにあるのかはっきりしない。ただ、これを本気に思って作っているのなら、正気を疑うよ。何れにせよ、何がやりたいのか、よく分からない作品だった。★★☆☆☆
「海洋堂 フィギュア展」に行って来た。入場料は安いが、展示内容もその程度。まぁ、予想していたけどね。それでも、等身大の読子・リードマンとか、寝そべっているミクとかは良かったかな。勿論、水着のシャルも(笑)。
今日のドラマ
・ネオ・ウルトラQ #1「クォ・ヴァディス」…つまんねぇぇぇ。つまらなさでは2004年の「ウルトラQ dark fantasy」と良い勝負だな。あの大傑作のオリジナル版の足元にも及ばない。
今日のアニメ
・まおゆう魔王勇者 #1「「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」」…話題になった本(2chに投稿されたものを書籍化したもの)のアニメ化だな。原作は読んでないが、かなり変わった内容のようだ。魔王が可愛いので(胸が半端ないし(笑))、とりあえず視聴継続。
・さくら荘のペットな彼女 #13「冬の一歩手前で」…OPとED曲が変わった。これも2クールあるのか。
・八犬伝-東方八犬異聞- #1「境界」…南総里見八犬伝を元にした伝奇アニメかな?。ただ、時代が現代(昭和初期か?)になっている為、違和感あり過ぎ。キャラもあまり良くないので、視聴中止。
・ビビッドレッド・オペレーション #1「ファーストオペレーション」…ほのぼのアニメか、尻アニメか(笑)って感じだが、結局「ふたりはプリキュア」になるのか?。視聴中止。
・ひだまりスケッチ×ハニカム #12「12月31日~1月1日 ゆく年くる年」(最終回)…もう、1クールくらいは出来そうだな。
・宇宙兄弟 #40「天国で地獄」
新年早々、休出。まったく人使いの荒い会社だ。当然、午前中に仕事を終わらせて、そのまま劇場へ直行した。ところで町に行ったときに3DSを持って行ったら、「ファンタジーライフ」で6人もすれ違い通信があった。…で帰宅後、すれ違った人のデータを見たら、皆結構やり込んでいる。私は正月の間、ずっと「キングダムズ オブ アマラー:レコニング」をプレイしてたので、レベルがやっと11。これは、さっそくレベルを上げないといけないな。
今日のアニメ
・ロボティクス・ノーツ #12「どこかひとつでも好きになってくれるまで」…OP&ED曲が変わった。OP曲は前半の方が良かったな。しかし、曲が変わると言う事は2クールか。てっきり、1クールと思っていたのだが。
・琴浦さん #1「琴浦さんと真鍋くん」…前半、えらく重い話なので「なんじゃこりゃ」っと思っていたら、後半はギャグタッチのハートフルものに変わった。何か掴みどころのないアニメだな。でも、視聴中止でイイか。
今日の映画
・ゲキ×シネ「髑髏城の七人」(ヴィレッヂ/ティ・ジョイ/プレシディオ/2012年)
2011年8月に公演された劇団☆新感線の舞台の映像化。個人的に彼らの最高傑作と思っている「朧の森に棲む鬼」(「蛮幽鬼」も捨てがたいなぁ)には敵わないものの、これはこれで楽しい作品に仕上がっている。少々クドイ部分もあるが、許容範囲だし。3時間近くの長尺にもかかわらず、ちっとも退屈でなかった。
それにしても彼らって、なんでこんなに立ち回りが上手いんだ。中でも早乙女太一は凄過ぎる。動きはむちゃくちゃ早いし(カメラが動きを捉え切れてない)、一つ一つの型は凄まじく美しい。その凄さには観ていて呆気にとられるよ。TV時代劇などで不抜けた立ち回りをしている役者は絶対に見習うべき。あと、「なんでPG12なんだ?」っと思ったら、虐殺シーンが大スプラッターだった。別に手が千切れたり、首が飛ぶ訳ではないが(あっ、冒頭で手首が切られるシーンがあったか(笑))、血が出る、血が出る。初歩的なトリックだが、舞台でやっているだけに、スプラッター映画よりエグく感じる(笑)。★★★★☆
「シャドー牧場の秘密(キャロリン・キーン/創元推理文庫)」、読了。
ナンシーは親友のベスとジョージと一緒にシャドー牧場で休暇を過ごすことになった。ところが、牧場では幽霊馬が出没すると言う薄気味悪い事が起こっていた。さらにナンシーの行動を妨害するような事件まで起こる。シャドー牧場には、何か秘密があるようだが。
「ナンシー・ドルー」シリーズ5作目。前作の「ライラック・ホテルの怪事件」ほどではないが、これもかなり楽しい作品に仕上がっていた。ゾクゾクワクワクする幽霊話や宝探しといった要素も楽しいが、ナンシーを襲う危機の連続は前作以上に凄い。それを持ち前の機転で回避していく様は、実に痛快(友人に助けられるシーンもあるが)。ホント、楽しんで読む事が出来た。さて今回から、パートナーがヘレンからジョージとベスに変わっている。ボーイッシュなジョージと少し太めのベスと言う、この二人も魅力的だが、それでも前作までのヘレンには敵わない。その辺りが少々残念だな。★★★★☆
今日のアニメ
・新世界より #14「雪華」
・絶対可憐チルドレン THE UNLIMITED-兵部京介- #1「超常脱獄 -Schooler of deadlock-」…アクションの出来が相当に良い。切るつもりだったが、こりゃ、しばらく様子見だな。
・幕末義人伝 浪漫 #1「ババンと小判が、大盤振舞!」…これ、かなり期待していたんだけどなぁ。全然面白くないや。視聴中止。