真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
「今日のアニメ」には書いてないが、最近「ルパン三世」のファーストシーズンを観ている(再見)。…で思うんだが、やっぱ峰不二子はファーストシーズンが一番だな。二階堂有希子の声が最高に良いし、セカンドシーズン以降、鬼ババア化してしまった不二子より100倍可愛い。そんな訳で、個人的に不二子のお勧め声優は以下の通り。
二階堂有希子>>>越えられない壁>>>沢城みゆき >小山茉美>>>>>>>>増山江威子
今日のアニメ
・みなみけ ただいま #6「隠し切れない日焼けと乙女心」…やっぱ、マコちゃんが出てくると面白い。あと、美少女化した夏奈の可愛さは何なんだ。もう、ずっと美少女のままでいろよ。
今日の映画
・マネキン(アメリカ/1987年)
久しぶりに再見。詳しいコメントは後日、「本と映画の迷宮で」で。★★★★☆
「トゥームレイダー」と「ドラゴンズドグマ:ダークアリズン」、同じ発売日か(4月25日)。…なら、「トゥームレイダー」の方を購入しよう。昔なら両方買っていたが、今はそれほどゲームへの情熱がないし。
「「天使」と「悪魔」がよくわかる本(吉永進一(監修)/PHP研究所」、読了。
西洋と東洋の「天使」と「悪魔」を200体ほど紹介した本。色々と参考になる。ただ、東洋の「天使」と「悪魔」の紹介は必要なかったと思うが。
今日のドラマ
・ネオ・ウルトラQ #5「言葉のない街」…つまんねぇ。
・スーパーナチュラル(シーズン5) #12「魂の交換」&#13「両親との再会」…#12→魂を交換する話。つまり、スーパーナチュラル版「転校生」。まぁ、こっちは男同志だが。#13→いつもの「天使と悪魔の話」。つまんねぇ。
「精神寄生体(コリン・ウィルソン/早川書房)」、読了。
考古学者ギルバート・オースティンの友人カレル・ヴァイスマン博士が自殺した。カレルはとても自殺するように人物でなく、オースティンにはこの事が信じれない。そして、「ここ10年、自殺者は増加している。何か関係があるのだろう」と考える。そんなある日、オースティンはカラペテのブラックマウンテンから、人類の物とは思えない、紀元前10000年前の遺跡を発見する。
図書館で偶然に見つけた、カバーも無くなっている古~い本。タイトルから侵略SFのようだが、実はクトゥルー神話ものだった。コリン・ウィルソンと言えば「宇宙ヴァンパイアー」が有名だが、こんな作品も書いていたんだ。だが、はっきり言って、それほど面白い作品ではない。被害妄想者が書いたような理屈臭い文章で、読んでいてちっとも楽しくない。後半、無駄にスケールがでかくなるので、それなりに盛り上がるが(月をサイコキネシスで移動させると言うトンデモ展開がある(笑))、とても好みの作品とは言えなかった。★★☆☆☆
今日のアニメ
・ちはやふる2 #5「なほあまりある むかしなりけり」…前試合以上に燃える展開だ。
・GJ部 #5「ダブルなファンタジー」
・たまこまーけっと #5「一夜を共に過ごしたぜ」…たまこが段々と唯(けいおん!)に見えてきた。唯より遥かに良い子なんだけど。
今日の映画
・つばさ(アメリカ/1927年)
映画は恋愛要素の強い人間ドラマとして展開するが、やはり最大の見せ場は戦闘シーン。その迫力は今でも色褪せてない。特にクライマックスの延々と続く戦闘シーンは、半端なく凄い。ただ残念ながら、派手なSEに慣れている(無声映画慣れしていない)私には、当時の観客が聞こえていたであろう飛行機の爆音や機関銃の音が聞こえない。その事が実に残念。あと、人間ドラマも良い。ラストの悲劇的な展開は戦争の悲劇を描いていて、なかなか感動的だ。ところで、ヒロインであるクララ・ボウが意外と良くない。確かに可愛いのだが、色気がないと言うか、魅力がないと言うか。★★★★☆
「竜を駆る種族(ジャック・ヴァンス/ハヤカワSF文庫)」、読了。
遥か未来。人類最後の生き残りが住む惑星エーリス。ここではバンベック一族とカーコロ一族が一触即発の状態になっていた。さらにエーリスを狙う爬虫類型異星人ベイシックが襲撃しようとしていた。
リアルな異世界を堪能する作品。確かに異世界の緻密な描写は凄い。だが、それだけ。ストーリーはあってない様なものだし。物語を好む私には少々物足りない作品だった。★★★☆☆
今日のアニメ
・まおゆう魔王勇者 #5「「魔王っていい匂いだな」「勇者の腕の中はほっとする」」…もう、切るか。
・さくら荘のペットな彼女 #17「バレンタインはチョコの日よ」…このアニメ、どんどんつまらなくなる。
・絶園のテンペスト #16「徘徊する亡霊」…葉風、完全にデレデレ状態。それにしても最近、真広が全然目立ってないなぁ。もう脇役だな。
・僕は友達が少ないNEXT #4「この中に1人、男がいる!」
・宇宙兄弟 #44「3人の宇宙飛行士」…何気に良い話だった。
今日の映画
・荒馬と女(アメリカ/1961年)
野生馬狩りを題材にした恋愛映画。ラストでハッピーエンドを迎えるのに、全体的に物悲しく辛い作品に仕上がっている。それは映画の内容ではなく、映画から出ている雰囲気によるものだと思う。クラーク・ゲーブルの「時代は変わった」と言う台詞にもあるように、たぶん古き良きハリウッド映画の終焉を告げる作品だったと思う。夢のような作品はすでになく、あるのはつまらない現実を模倣した作品ばかり。どう考えても、私にはそう思えてしまう。実際、この作品がクラーク・ゲーブルとマリリン・モンローの遺作になったのが、如何にも暗示的だ。それにしても、クラーク・ゲーブルもマリリン・モンローも劣化が酷く、本作では嘗ての魅力がまったくない。これは別の意味で悲しい出来事だ。★★★☆☆
雪。いや~、今日の雪はマジ凄かった。そして、とりあえず明日から三連休。
今日のアニメ
・新世界より #18「紅い花」
・絶対可憐チルドレン THE UNLIMITED-兵部京介- #5「ストレンジャーズ -Portrait of the family-」
今日の映画
・泥棒貴族(アメリカ/イギリス/フランス/1966年)
久しぶりに再見したが、やっぱ面白かった。簡単に成功すると思っていた窃盗計画だったが、実際に実行してみると思わぬハプニングが続出していく。…っと言う計画(妄想とも言う(笑))と実際の犯行部分の対比が楽しい。この対比が本作の最大の見せ場であり面白さだ。中でも計画では無表情で無口でまるで人形のようだったニコールが、実際はお喋りで頭が良く行動力もあると言う対比が最高に良い。まさにシャーリー・マクレーンの魅力満載だ。そして、後半の犯行シーンのサスペンスは半端なく凄く、ハラハラの連続。だが、それ以上に後半のどんでん返しの連続が圧巻。最後の最後のどんでん返しに至っては、拍手喝采の痛快さだ。泥棒をテーマにしたサスペンス映画の傑作と言って良いだろう。★★★★☆
アニうた>
earthmind、黒崎真音が追加。まさか、ヲ嬢が追加されるとは思わなかったな。ところで、ぽっかりと空いた空白が気になる。もう一人、追加されそうな予感。
「愛は血を流して横たわる(エドマンド・クリスピン/創元推理文庫)」、読了。
最近、カスタヴェンフォード校は不祥事続き。化学実験室から薬品の盗難があったり、終業式の演劇に出演する筈だった女生徒が失踪したり。さらに教師二人が射殺される事件まで発生。ここに至って校長は、名探偵であるフェン教授に助力を求めるが。
ユーモアミステリー…と言うか、ドタバタミステリー。はっきり言って、あまり好みじゃない。しかもこの作品はその上に、謎に魅力がない、事件の真相に面白味がない、舞台が平凡、展開がイマイチ…っと、楽しめる部分があまりなかった。探偵が森に入っていく辺りはサスペンスたっぷりで面白かったが、それ以外があまりにもねぇ。★★☆☆☆
今日のアニメ
・生徒会の一存 Lv.2 #4「回収する生徒会」…あんなデレデレ娘、深夏じゃない。
今日の映画
・電送人間(東宝/1960年)
SF仕立ての犯罪スリラー。犯行の方法はタイトル自体がネタばれになっているのがアレだが、内容自体は面白い。まぁ今観れば古臭い部分もあるが、なかなか楽しい作品だ。探偵ものの展開と、大人向けのストーリーも良い。特に、いつの間にか部屋の中に電送人間がいるシーンは不気味で印象的。ただ肝心の電送人間が、単に瞬間移動するだけなので、ちょっとインパクトがないのが難かな(再見)。★★★☆☆