真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
今日はPS4一色だったな。確かに化け物のようなスペックは凄いが、これだけのものを使いこなせるメーカーがいるのか疑問。さて、ほとんどのユーザーの最大の関心は、後方互換性があるかどうか。結論を言えば「なし」。つまり、PS1~3のゲームをプレイする場合は、ストリーミングを利用すると言うことらしい。何でそんな面倒くさい事をするんだ。要はゲームソフトを持っていようと、「金取るぞ」と言うことだろう。これだけユーザーの期待を裏切って、成功するものか。Vitaと同様にこれも失敗だろうな。少なくとも私は買わない。どうせ製作費が高くなるので、今よりソフトが少なくなるのは目に見えてるし。もう、後方互換はイイから、PS2の安価版を再生産してくれないかな。最近、機械の調子が悪いんだよなぁ。
今日のアニメ
・生徒会の一存 Lv.2 #6「歓迎する生徒会」
今日の映画
・リアル鬼ごっこ4(ユナイテッド・シネマ/2012年)
新三部作の2作目。学校が変わっただけで、やっている事は「3」と同じ。何のために作ったのか、理解に苦しむ。アクションも相変わらず迫力なしだし。★★☆☆☆
・1分30秒で絵を描く男。
マジ、凄い。凄すぎる。
今日のドラマ
・ネオ・ウルトラQ #6「もっとも臭い島」
今日の映画
・ロング・グッドバイ(アメリカ/1973年)
レイモンド・チャンドラーの「長いお別れ」の映画化だが、相当な異色作。70年代のテーストを盛り込んだハードボイルドとでも言えばイイのか、ハンフリー・ボガードやロバート・ミッチャムのマーロウものとは、まったく雰囲気が違う。マーロウがトレンチコートを着てなし、男臭さも感じられない。大体、エリオット・グールドが演じる自体が相当にぶっ飛んでいる。原作に思い入れがある人は、怒るかもしれない。私自身はまったく思い入れがないので、これもありかな…っと笑って観ていたが。ただ、結末のハードボイルドさはかなりのもの。それまでがダラダラとした展開だったので、イマイチかな…っと思ったが、このラストで一気に好きになった。ところで、マーロウを演じたエリオット・グールド、個人的に結構好きな役者だ。普通の人なら「カプリコン・1 」や「マッシュ」辺りを代表作とするだろうが、私としては「オフサイド7」を推したい。あのときのエリオット・グールドが実に良いんだ。まぁ、あの映画自体はB級アクションも良いところで、大した作品ではなかったけど。★★★☆☆
ファンタジーライフ>
メインクエストクリア&魔法使いのマスターになった…ってとこ。メインクエストの最終話は結構感動的だった。あと、魔法使いのマスターになったとき、突然ミュージカルが始まったので驚いたよ(笑)。今後の予定として、魔法使いをとりあえずクリアさせる。その後は裁縫師か釣り人を目指すつもり。
PS4>
噂ではPS4は、3との互換がないらしい。真相は20日に判明するが、これがもし本当なら購入しなくてイイや。1~3との互換性があれば購入しようと思っていたんだけどな。はっきり言って、これじゃ、Vitaと同様に失敗するな。
今日のアニメ
・まおゆう魔王勇者 #6「「お帰りなさい、勇者!」「ああ、爺さん…ただいまだ!」」…EDで白石冬美の名を見つけて驚いた。な、懐かしい。さっそく見直してみると、一言しか喋ってなかった。さすがに歳なのかな。
・さくら荘のペットな彼女 #18「宇宙人に初恋」
・絶園のテンペスト #17「マリンスノー」…もう葉風、可愛すぎ☆
・僕は友達が少ないNEXT #5「そんな遊びはいけません! ~君がいると世界観が乱れる~」
・宇宙兄弟 #45「5人の青レンジャー」
今日のアニメ
・ロボティクス・ノーツ #17「ロボット研究部は、本日をもって解散します!」
今日の映画
・ダイ・ハード ラスト・デイ(アメリカ/2012年)
「ダイ・ハード」シリーズ5作目。…なのだが、どう見ても普通のアクション映画。「ダイ・ハード」らしさの欠片もない。はっきり言って、これじゃ「ダイ・ハード」を名乗る意味がない。シリーズのお約束事の一つや二つは残しても良かったと思うよ。そんな訳で、シリーズとして見れば最低の出来。だが逆に「これはシリーズとは別物だ」っと割り切って見れば、かなり楽しめる作品になっている。特にアクションシーンが半端なく凄い…、いや、それどころか凄まじい。冒頭にカーチェイスに至っては、「一体何台、車をぶっ壊しているんだ」って感じ。クライマックスが少々デジタル臭いのがアレだが、それでも十分許容範囲。頭を空っぽにして観れば、入場料は十分に元が取れる作品だと思う。まぁ、観終わった後には何も残らないけど(笑)。★★★★☆
ロシアの隕石、怖すぎ。しかも、明日の朝には例の小惑星が地球に最接近だし。なんか、終末臭い。
「ICO 霧の城(上)(宮部みゆき/講談社)」、読了。
PS2ゲーム「ICO」のノベライズ。それをなんと、あの宮部みゆきがしているのが凄い。「ICO」と言えば、当時私も相当にハマったゲームで、珍しく一気に2回もクリアさせてしまった作品。宮部みゆきも相当にハマったようで、予定していた連載をキャンセルして、本作を執筆したらしい。そんな訳で、これは傑作だろうと期待して読んでみたが、かなり微妙な出来。「ICO」と言えば、必要以上に台詞や説明をせず、映像だけで見せていく作品だった。だが、本作は台詞や説明が多すぎ。確かにゲームと小説は別ものだ。でも、これはいくら何でもやり過ぎだろう。風景や人物の行動だけを描写して、物語を進めていくとか、出来なかったものか。あと、追加されたエピソードが良くない。別にエピソードを追加して悪いとは言わないが、そのどれもが「ICO」らしくない。何か別の作品を読んでいるようだ。結果、「ICO」の良さがまったく感じられない、かなり最低レベルのノベライズになっていた。それを、宮部みゆきともあろう人がやっているのが情けない。★★☆☆☆
ところで、↑の作品を読んでいたら、無性に「ICO」をプレイしたくなった。さっそく押入れから引き出して、プレイ。とりあえず、序盤のヨルダ救出のところまでクリア。操作方法はすっかり忘れていて戸惑ったが、謎解きの部分は意外と覚えていたので驚いた。…で、ゲームの印象だが、ポリゴンが少ないなぁ…って感じ。「スカイリム」などの最近のゲームに慣れていると、自然の風景などが人工的に見えてしまう(まぁ、実際人工的なものなのだが(笑))。あと、テクスチャが荒いのが気になるが、これはわざとかな?。もうひとつ気になったのが視線変更。最近のゲームの影響で、ついつい視線変更をしてしまうが、このゲームは単に周りが見渡せるだけで、基本的には視線は固定なんだよな。今プレイすると、結構不便。まぁ、10年以上前のゲームなので、この程度は仕方ないか。それにしても、ヨルダが可愛い。その動きと言い、仕草と良い。今観ても萌えるんだから、これは凄いよ。
今日のアニメ
・新世界より #19「暗闇」…一気にホラーな展開。
・絶対可憐チルドレン THE UNLIMITED-兵部京介- #6「闇、走る -As true as a lie-」
今日の映画
・ダイ・ハード(アメリカ/1988年)
明日の為に、再見する。やっぱ、本作は大傑作だ。★★★★★