真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
アニうた2014>
追加アーティストの発表。今回も微妙だが、前回よりはマシかな。ゆいにゃんが出演するなら、観に行ってもイイかな。
「ヴァンパイア・キス―レインの挑戦(マリ・マンクーシ/ルルル文庫)」、読了。
吸血鬼の力を手に入れ、「ヴァンパイア・スレイヤー」となったレイン。彼女の元に1つの仕事が舞い込んだ。彼女の学校のアメフト選手が行方不明になったので、彼を探せと言う依頼だ。その為、彼女はチアリーダー部に潜り込まなくてはならなくなるが。
シリーズ3作目にして完結編。一応、吸血鬼ものとなっているが、実はティーン向けの軽いコメディ。とにかく、全編軽いノリなので、気楽に読む事ができる。ただ、今回は何故か不愉快なシーンが結構多い。もっとも、主人公があの調子で、やられたらやり返すので、イライラするほどではなかったけど。あと、気になったのが、何もかもが絵に描いた様に上手く行くハッピーエンド。さすがにこれはやり過ぎでは。まぁ、ラノベなので、仕方ないと言えば仕方ないのだが。そんなこんなで、少々食い足りない作品ではあったが、そこそこ楽しむことは出来た。★★★☆☆
今日のアニメ
・超電磁ロボ コン・バトラーV #33「死闘!六十秒が勝負だ」&#34「Vをのみ込むマグマ獣」
今日の映画
・宇宙飛行(ソ連/1935年)
1946年(製作年からは未来)のソ連。カーリン教授は助手のマリーナとアンドリューシャ少年と共に、自身が発明した有人ロケットで月に向うと言う話。まぁ、作られた時代が時代なので、今観るとおかしな部分も多いが、悪くはない。また月面活動のシーンが人形アニメで撮られており、結構新鮮。ただ、エンターティメントとして観ると、ちょっと物足りないかな。★★☆☆☆
「アサシン クリード ユニティ」と「ドラゴンエイジ:インクイジション」を予約したった。「メトロ リダックス」もプレイする予定だったが、さすがに時間的に不可能なので、こちらはしばらく保留。ちなみに、12月には「シャドウ・オブ・モルドール」があるので、同月の「グランド・セフト・オートV」も保留かな。
零~濡鴉ノ巫女~>
・あれこれプレイしていても中途半端になるので、「サイコブレイク」は一時中止。まずはこちらを先にクリアさせよう。
・「十ノ雫 幽婚」と「十一ノ雫 夜泉子」と「十二ノ雫 彼岸舟」をクリア。
・まずは「十ノ雫 幽婚」。
・前章は途中で「イージー」にしたが、今回は気を取り直して「ノーマル」で挑戦。覚悟を決めて挑んだら、前回よりずっと楽だった。
・それにしても、花嫁姿の助手くん、可愛すぎ。ケーブルカーで蓮の横の席に座り直すなんって、もう彼にぞっこんだな。
・しかし、断念して「イージー」でクリアした次の章で、「ノーマル」でA評価って(笑)。
・次に「十一ノ雫 夜泉子」。
・マップも小さいし、クリアまでの時間も短いし、謎解きも難しくないのは良いんだけど。脱出の際に次から次へと出てくる悪霊にはうんざり。
・しかし深紅、やっと母親に会えて良かった、良かった。
・そして今日の最後、「十二ノ雫 彼岸舟」。
・謎解きが難し過ぎ。しかも、マップがやたら広いし。「六ノ雫」ほどではないが、戦闘シーンも多いし。あと、以前来たときもそうだったが、船を撮影する場所が結構シビアで撮影場所を探すのが大変。こう言う時に限って、悪霊が出てくるし。謎解きに悩んでいるのに、悪霊は次々と出てくるわ、道に迷うわ。これって、プレイしていて、かなりイライラする。はっきり言って、固定敵以外は出さないでもイイと思う。あと、二つの鍵(&二つの鍵札)を回収し、彼岸船の向こう側に行くまで、一切セーブが出来ないのも意地悪すぎる。
・敵と言えば、ラスボスも大変だった。こう言うなかなか攻撃してこないタイプは、シャッターチャンスが難しい。
・でも、まぁ、密花を救出できて、良かった、良かった。しかし、夕莉が主人公の章だけが、妙に難しいな。
今日のアニメ
・デンキ街の本屋さん #4「キングオブPOP」+「chocolate panic」
・Fate/stay night [UBW] #3「初戦」…パーサーカー、相変わらず、半端なく化け物だな。
・結城友奈は勇者である #3「風格ある振る舞い」…もっとドロドロな展開かと思ったら、ギャグに走っていて良い感じ。
・蟲師 続章 #12「香る闇」…アンハッピーなラストがなかなか良い。
・闇芝居(第2期) #13「寄鼓」(最終回)
今日の映画
・拳銃の報酬(アメリカ/1959年)
元警官のバーが前科者の白人とクラブ歌手である黒人を仲間に引き入れ、銀行強盗をするが。…と言った犯罪ドラマ。ただ、映画の前半2/3が彼らが銀行強盗をするようになった切欠を延々と描き、肝心の犯行シーンは後半1/3のみ。つまり、犯罪ドラマと言うよりは、人間ドラマの色合いが強い。ロバート・ワイズなので期待したが、若干期待ハズレだったかな。もっとも、犯罪者が次々と死んでいく滅びの美学は悪くないし、(焼け)死んでしまえば白人も黒人も変わりないという皮肉な(教訓的な?)ラストはなかなかのものだった。★★★☆☆
「けいおん」一番くじを見かけたので挑戦。なんか最近、毎週一番くじを引いているな。今回はI賞の「ポートレート」。下から二番目の賞なのに、これがまたデカイ。しかし毎度毎度、嵩張るものが当たるなぁ。
サイコブレイク>
・木曜日に到着していたけど、ようやく封を切って、プレイ開始。勿論、「ゴアモード」で。聞いた所によると、この「ゴアモード」でさえ、北米版よりかなり規制されたものになっているらしい。まぁ、単なるゲームなので、別にイイけど。
・難易度は「カジュアル」でスタート。これも聞いた話だけど、このゲームは難易度が一番低い、この「カジュアル」でさえ、かなり大変らしい。アクションって、あまり得意でないので、勿論これで挑戦。
・ちょっと見た感じでは、他のPSソフトよりCGがかなり落ちるようだな。もう少し頑張って欲しいものだ。
・時間がなかったので、「CHAPTER1」だけをクリア。現時点では攻撃の手段がない為、とにかく逃げるしかない。チェーンソー男から逃げる際、ベットの下に隠れたがすぐに見つかり死亡。再度挑戦して、今度は何とか逃亡に成功。すると、OPが始まった。なんと、タイトルで出る前に死亡したのか(苦笑)。こりゃ、先々クリア出来るか?、不安だな。
今日のアニメ
・クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 #3「ヴィルキス覚醒」…姫さま、ようやく戦う気になった。しかし、姫さまをこの部隊に入れたのは、誰かの考えのようだな。最初からあの機をあてがう気だったみたいだし。
・魔弾の王と戦姫 #4「凍漣の雪姫(ミーチェリア)」…リュドミラ、貧乳と言う設定のようだが、ちゃんと揺れてるじゃん。
今日の映画
・ヘラクレス(アメリカ/2014年)
タイトルも主人公の名前も「ヘラクレス」となっているが、我々の知っているギリシア神話の英雄とは随分印象が違うし、ストーリーも違う。「12の功業」は彼を有名にする為の作り話だとしているし、彼自身も神の子ではなく、単に金で動く傭兵だとしている。更に、妻子の死と言うトラウマを持っていたりする。もう、こんな現代的味付けは良いから、普通にギリシャ神話通りに映像化してくれよ…って感じ。冒頭の「レルネーのヒドラとの戦い」や「エリュマントスの猪との戦い」や「ネメアーの獅子の戦い」などが出来が良いだけに、特にそう思う。だが実際に観始めると、これはこれで面白い作品に仕上がっている。アクションは迫力があるし(特に中盤の二つの合戦のシーンは圧巻)、ストーリーもどんでん返しがあり、結構凝っていて楽しい。何よりも、それまで作り話としていた「ヘラクレスの神話」が現実となるラストは凄まじく痛快。そんな訳で、最初に考えていた内容とはかなり違っていたが、なかなか楽しい作品に仕上がっていた。ただ、全体的に軽めに作っているので、観終わった後、何にも残らないのが難と言えば難か。ところで、アタランテって、矢を矢筒にあまり入れてないんだよなぁ。なのに、いくら矢を撃っても無くならないのは何故だ。あれは魔法の矢筒なのか(笑)。★★★☆☆
「アサシンクリード・ユニティ」の最新トレイラーを見たけど、スゲー面白そうだな。メインクエストの他に、「Murder Mysteries(殺人ミステリー)」、「Paris Stories(パリ物語)」、「Treasure Hunts(宝探し)」、「Heist Mission(強盗ミッション)」、「Cafe Theatre(カフェ劇場)」と言った如何にも私好みのサブクエストが豊富。しかも、これらが広大なオープンワールドの中で行われるのだから堪らない。10月下旬からゲームソフトのラッシュなので、これはスルーしようかと思っていたけど、こうなると無視するわけにいかないな。もう、遊びたいソフトが多すぎ。どうやってプレイ時間を作ればイイんだ。
AT-X、解約したった。「魔弾の王と戦姫」の視聴が1週遅れになるだけなので、現状特に問題なし。
今日のアニメ
・ガールフレンド(仮) #1「はじめての約束」…低い作画レベル、面白味に欠ける内容などなど、別に観なくてイイや。豪華過ぎる声優陣は凄いんだけどね。
今日の映画
・遠すぎた橋(イギリス/フランス/1977年)
1944年9月に行われた連合軍のマーケット・ガーデン作戦の全貌を描いた戦争大作。ダーク・ボガード、ショーン・コネリー、マイケル・ケイン、ジーン・ハックマン、エリオット・グールド、アンソニー・ホプキンス、ジェームズ・カーン、ライアン・オニール、ロバート・レッドフォード、エドワード・フォックス、ローレンス・オリビエと言ったキャストは半端なく豪華だし、大金をかけて作られた戦闘シーンも大迫力。まさに見応えたっぷりの作品なのだが、どうにも盛り上がりに欠ける。勿論、負け戦だと言う内容も原因の一つだろうが、やっぱ、リチャード・アッテンボローの演出に問題があるように思える。単にエピソードを並べただけでは、盛り上がるものも盛り上がらないだろう。後の「ガンジー」や「コーラスライン」では良いところを見せているので、単に題材が彼に合わなかったんだろうな。★★★☆☆
「The Unfinished Swan」がダウンロード出来るようになっていたので、早速ダウンロード。値段も安かったし。ダウンロード後、プレイしてみたが、何の説明もないので、何をして良いのかさっぱり分からない。試行錯誤している内に、やっとプレイの仕方が分かった。この辺り、ちょっと不親切だな。プレイの仕方が分かると、結構面白い。しかも、今までにないタイプのゲームで新鮮。ただ、飽きやすいかな。まぁ、それほどボリュームもないようなので、暇なときにでもやってみるか。
今日のドラマ
・ウォーキング・デッド(第4シーズン) #4「傷だらけの絆」&#5「遠のく希望」…今期、ゾンビとの攻防が多いなぁ。敵対する人間との攻防が無くなったのは、ある意味良い事だ。
・グーグーだって猫である #1「その恋にはアプローチしない」…少女漫画家である大島弓子の自伝的コミックのドラマ化。ストーリーらしいストーリーはなく、淡々と話が進んでいく。…なのに、何故か観てしまう。ところで、宮沢りえって、昔は嫌いだったんだが、最近の彼女良いよね。決して美人じゃないんだけど。
「白衣の女(中)(ウィルキー・コリンズ/岩波文庫)」、読了。
数年前に上巻を読んだが、残りの巻はそのまま積本にしてしまった。そろそろマズイかな…っと思い、読書再開。さて、今回は最悪の事態に追い込まれていく姉妹、次第に悪意を見せ始めるローラの夫、…っと言った展開。悪くはないが、ハラハラと言うよりイライラとした展開で、個人的には好みじゃない。…っと言うものの、ラスト数頁の意外な(過ぎる)展開は圧巻。この為、話の続きが非常に気になる。★★★☆☆
今日の映画
・永遠の0(東宝/2013年)
皆から臆病者だと言われる零戦パイロットだった祖父。その祖父の戦死の謎を調べようと、佐伯健太郎は当時の事を知る者たちの証言を聞き回る。…っと言った話。あまり興味はなかったのだが、戦記マニアの友人から「あれは傑作だ、絶対に観ろ」と、半ば強制的に見せられた(笑)。さて、個人的な感想としては「イマイチ」だな。確かに、戦闘シーンはデジタル映像を駆使しているので、かなり迫力がある。但し、肝心の内容が良くない。軍の描写がかなり大甘だし、泣かせよう泣かせようとするラストもあざと過ぎる。最近、評判になっている山崎貴監督もこの程度の人なのかとガッカリ。ところで、実は昔、実際に戦争に行った人(大学の恩師だったりする)と話をした事がある。その人の話では、とにかく軍に洗脳されるので、最初は生き延びたいと思っていても、最後の方は早く死にたいと思うようになるらしい(その人は特攻する寸前に終戦になったので、生き延びたとの事)。つまり、本作の祖父のような行動は普通ありえないのだ。実際と映画では違うのは当然だが、本作も戦争を知らない世代が作った絵空事でしかないんだよな(まぁ、私も聞いただけで、実際は知らないんだけどね)。★★★☆☆
アニうた2014>
昨日は気が付かなかったけど、Rhodanthe*(西明日香、田中真奈美、種田梨沙、内山夕実、東山奈央)も出るんだ。それにしても他県から集客できるのは、今のところこのグループだけじゃないかな。今回の「アニうた」は色々と厳しいものがあるな。
今日のアニメ
・寄生獣 セイの格率 #1「変身」…これは視聴継続でイイかも。問題はグロいシーンが多いので、どれだけ規制しているかだな。最後の方が規制しているっぽいので、今日の深夜に放送されるBS日テレ版と比べてみようかな。
今日の映画
・歌舞伎十八番「鳴神」 美女と怪龍(東映/1955年)
約束を守らない朝廷に腹を立てた鳴神上人が龍神を閉じ込め、雨を降らないようにしてしまう。困った朝廷は、雲のたえま姫を鳴神上人の元に向わせるが。…っと言った話。脚本を新藤兼人が書いている為、普通の東映時代劇とは雰囲気がかなり違う。タイトルから伝記もののような感じだが、実は祈祷師を女の色気で惑わせると言ったコメディ。乙羽信子演じる姫が祈祷師を誘惑したり、セクシーな踊りを見せたりと言ったシーンが結構面白くて、ついつい観てしまう(製作年が年だけに過度な期待はしない事)。一応、歌舞伎の「鳴神」が元になっているらしいが、かなり砕けたタッチになっていて、気楽に観る事が出来た。あまり期待はしてなかったが、なかなか面白い作品だったよ。★★★☆☆