真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
「ヴァンパイア・コレクション(ピータ ヘイニング(編)/角川文庫)」、読了。
「骸骨伯爵、あるいは女吸血鬼(エリザベス・グレイ)」→夜になると骸骨になる呪いをかけられた伯爵が、新鮮な死体から吸血鬼を作る。…吸血鬼の誕生の仕方が何気に「フランケンシュタイン」っぽい。だが、何よりも良いのは吸血鬼少女の描写。こいつが若い女性しか襲わないので、実に百合っぽい。まさに耽美。私好みの作品だ。★★★★☆
「吸血鬼の物語(ジェームズ・マルコム・ライマー)」→トラブルに巻き込まれた男が、吸血鬼として蘇る。吸血鬼の一人称視点と言う内容は面白いが、それだけと言う感じ。★★★☆☆
「蒼白の貴婦人(アレクサンドル・デュマ&ポール・ボカージ)」→迫りくるロシア軍から逃げる女性が、途中で武装した一団に捕まり、とある城へ連れてこられる。…デュマと言えば、「三銃士」が有名だが、こういう作品も書いているんだ。内容はデュマらしい冒険&ロマンス感じで、どこが吸血鬼ものなんだって感じ。で、最後の方でようやく吸血鬼ものになる。ところが最後まで読んで、これが見事な構成であることが分かる。しかも、吸血鬼の部分の出来がすこぶる良い。吸血鬼ものの傑作と言ってイイだろう。★★★★☆
「白い肩の女(ジュリアン・ホーソーン)」→男がアイルランドに行ったとき、道に迷い、黒衣の女と出会った。…後半の怪奇描写はなかなか良いが、そこに行くまでが長すぎる。★★★☆☆
「ソーホールの土地のグレッティル(フランク・ノリス)」→雇った羊飼いが何者かに殺された。それを機に奇妙なことが起こり始める。…雪深いアイスランドの地、姿をなかなか現わさない化け物、などの要因で非常に怖い作品に仕上がっている。★★★☆☆
「血の呪物(モーリー・ロバーツ)」→呪物と化した切断された手首。血を求め、動き出す。…アイデアは面白いが、話自体はそれほどでもない。★★★☆☆
「島の花嫁(バイロン卿)」→島の令嬢を狙う吸血鬼。…シリアスなんだが、なんかドタバタにしか見えない。はっきり言って、あまり面白い作品ではない。★★☆☆☆
「夜の悪魔(ピーター・トリメイン)」→映画「夜の悪魔」をノベライズ化。ノベライズながら、そこそこ楽しめる。★★★☆☆
「兇人ドラキュラ(ジミー・サンスター)」→映画「兇人ドラキュラ」のノベライズ。映画のクラマックスの部分を小説化している(昔観たので断定はできないが)。★★★☆☆
「ダーク・シャドウズ(マリリン・ロス)」→同名TVドラマのノベライズ。一応、吸血鬼は出てくるが、ホラーでない。吸血鬼を人間にすると言うしょーもない話。まったくと言ってイイほど面白くない。★★☆☆☆
「新・死霊伝説(スティーヴン・キング)」→ミニTVシリーズ「死霊伝説」の原作である「呪われた町」のキング自身による続編(短編)らしい。さすがはキング、むちゃくちゃ面白い。スリル、サスペンス、恐怖、そのどれもが一級品。吹雪の夜と言う設定も良い。間違いなく傑作。★★★★☆
「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(アン・ライス)」→「夜明けのヴァンパイア」の一部を抜粋。映画の方は結構面白かったんだが、こちらはあまり面白くないな。まぁ、一部抜粋という事もあるんだろうけど。★★★☆☆
「ヴラド伯父さん(クライヴ・シンクレア)」→ドラキュラの元ネタになったヴラド公と同じ名前を持つ伯父さんがいた。…但し、話の中心になるのはその伯父さんではなく、甥のほう。最後に一応ホラーなるが、変だし、面白くもない。★★☆☆☆
「ドラキュラ伯爵(ウディ・アレン)」→なんと、あのウディ・アレンが書いた吸血鬼もの。内容は間違ってドラキュラが日食の日に外に出てくるという、彼らしいコミカルな内容。ホント、ウディ・アレンって、こういう話を作るのが上手いわ。もう、笑った笑った。★★★☆☆
「十月の西(レイ・ブラッドベリ)」→不慮の事故で幽霊になった四人の若者。基本ドタバタでこれがブラッドベリか、ってくらいつまらない。大体、どこが吸血鬼ものなんだよ。★★☆☆☆
「闇の間近で(シオドア・スタージョン)」→店に奇妙な頼みごとをする男がきた。…はっきり言って、あまり面白い話ではない。★★☆☆☆
「デイ・ブラッド(ロジャー・ゼラズニイ)」→吸血鬼を助ける男の話。あまり面白くない。★★★☆☆
「死にたい(ウィリアム・F.ノーラン)」→死にたがりの吸血鬼の話。完全にコメディ。まぁ、悪くはない。★★★☆☆
「読者よ、わたしは彼を埋めた!(ベイジル・コッパー)」→とある島で人や羊が血を吸われ、死亡する事件が発生した。…せっかく面白い設定なのに、話の乗せ方が下手なのか、どうにも面白くない。最後に登場する吸血獣とも言える存在は凄く良いんだけどなぁ。色々と残念。★★★☆☆
「出血者(リチャード・レイモン)」→路上で見つけた血痕を追っていくと。…要は「好奇心は猫をも殺す」と言う話。まぁ、殺しではなく、皮肉なオチが待っているだけだけど。★★★☆☆
「ドラキュラ(ジャック・シャーキー)」→ブラム・ストーカーの「吸血鬼ドラキュラ」のパロディと言うか、模倣作と言うか。なんじゃ、こりゃ。★★★☆☆
今日のアニメ
・魔術師クノンは見えている #06「すごい修行とすごい結果」
今日の映画
・逃げきれた夢(キノフィルムズ/2022年)
北九州の定時制高校で教頭をしている男が人生を見つめ直す話。北九州を舞台にしているんで観てみたが、こういう作品は私には合ってない。途中で飽きてしまった。あと、北九州でロケをしているようだが、どこで撮影しているのまったく分からなかったな。★★★☆☆
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・どうせ大したことないだろうと、朝起きたら吹雪でビックリ。10時くらいになったら、小降りになったので選挙に行ってきた。…って言うか、これの記事を更新している今も降っている。
今日のアニメ
・Fate/strange Fake #06「彷徨える王のロックンロール」…なんと、サンジェルマン伯爵が登場。それにしてもフランチェスカ、可愛いな。異形の化け物だけど。
・人外教室の人間嫌い教師 #05「人間嫌いと福音の帳」…百舌鳥の回。
・気絶勇者と暗殺姫 #01「気絶勇者と三人の姫君たち」&#02「気絶勇者とはじめての冒険」&#03「気絶勇者と逢引きデート」&#04「気絶勇者と昇格任務」&#05「気絶勇者と独り立ち」…以前から気になっていたので観てみた。
今日のアニメ
・エリスの聖杯 #05「そして夜明けを告げる鳥が鳴く」…冒頭、温和そうだった記者の豹変ぶりにビックリ。あと、この手のミステリーは一番味方っぽい人物が黒幕と言うパターンが多い。そんな訳で、ケイトを疑っていたが、どうも違うっぽいな。
・透明男と人間女~そのうち夫婦になるふたり~ #05「初めてだったので」…相変わらず、しずかさんが可愛すぎ。特に「どんとこい」には笑ってしまった。
今日の映画
・アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(アメリカ/2022年)
「アバター」の続編。前作をもうすっかり忘れているが、見た感じだと、侵略者vs先住民の戦い…ってところか。って、まんまアメリカの歴史じゃん。さて、VFXてんこ盛りなのに、VFXだけの映画になっていないのは、さすがジェームズ・キャメロンってところか。ただ、尺があまりにも長すぎる(3時間12分)。途中で飽きてしまった。★★★☆☆
・今日は恵方巻を食べて、節分豆を食べて。
今日のアニメ
・綺麗にしてもらえますか。 #05「私にとっても…」…最後はしちゃった…って事だよね。
・姫様“拷問”の時間です #16「EPISODE #16」
今日の映画
・勇気ある追跡(アメリカ/1969年)
父親を殺された少女が凄腕の保安官を雇って、犯人を捕まえようとするが…。ジョン・ウェインの名作西部劇。アクションは少ないものの、少女とのふれあいが実に良い。あと、ラストの対決のジョン・ウェインが凄くカッコいい。手綱を口に加え、両手で銃を撃つ。このとき、ライフルをくるっと回転させるシーンのカッコよさときたら。「ターミネーター2」でシュワちゃんも真似していたよね。★★★☆☆
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HN:
九月風
性別:
男性

