真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
「これだ…やっぱり、かなわないな」
「私の良いところも悪いところも認めてくれる。 自分の良いところも悪いところも、全部見せてくれる。…私が一番安心できる場所、私を一番安心させてくれる場所」
「私のなかにそうくんたちがいるように…、そうくんたちの中に、私が生きてくれているなら…、これからも見守りましょ、私にいっぱいの幸せをくれたそうくんたちが幸せでいられるようにぃ」
昨日から、このシーンだけ何回も観たけど、観るたびにうるうるになってしまう。しかも観ていたら、無性に島本須美の過去の作品が観たくなり、「ルパン三世 カリオストロの城」を観ることにした。初め、「風の谷のナウシカ」にしようか?…っと悩んだんだけど。
今日の映画
・ルパン三世 カリオストロの城(東宝/1979年)
ルパンシリーズの最高傑作、そして宮崎駿作品の中でも最高傑作だ。確かに人を平気で殺していた1stルパンとは性格が変わっているのが気になるが、見栄を張るのをやめた大人のルパンの話と考えれば(車がベンツSSK→フィアット500に変わっているのがその証拠)、納得いくのでは。少なくとも冒険アクションとしては、これ以上ない傑作であることに間違いない。やはり、ルパン・1stシリーズの最終話と考えて差し支えないと思う。…にしても見どころ満載のアニメだ。スリル、サスペンス、痛快感、謎(山羊の紋章の指輪など)、ド迫力のアクションなどなど。だが最高なのは、クラリスの可憐さ&健気さだ。もうすべてが一級のエンターティメントだ。(※近日中にもっと詳しい&もっと長い感想(&解説)を[本館]で発表します。お楽しみに)
今日のアニメ
・ひぐらしのなく頃に解 #8「皆殺し編 其の四「交渉」」
・英國戀物語エマ 第二幕 #2「月光」
武者巫女トモエのフィギュアを購入。出来はなかなか良いのでは。ところで刀を持たせようしたら、装着の方法がよく分からない。あれこれやっていたら、刀がポキッと折れてしまった(汗)。今度の休みにでも瞬間接着剤で直さないと。しかし、ホントどうやって持たせるんだ。上から入れたら刀の飾りが邪魔して入らないし(?)。そうそう、[本館]でいつものお楽しみ写真公開中です(笑)。
今日のアニメ
・らき☆すた #22「ここにある彼方」…こなたの母親(かなた)の話。かなり良い話だった。ちょっとうるっとしてしまった(笑)。ところでかなたのCVが島本須美なので、「めぞん一刻」や「カリオストロの城」や「ナウシカ」のネタ満載だった。「俺より先に死なないでおくれ」→「めぞん一刻」、「行ってしまうの…、私も連れてって。幽体離脱(泥棒)はまだできないけど、きっと覚えます」→「ルパン三世 カリオストロの城」、「気流が乱れて上手く飛べないの」→「風の谷のナウシカ」(笑)。
・桃華月憚 #23「嫁」…「暑いの」って、桃花、エロすぎ!
・ヒロイック・エイジ #22「死の契約」
今日は涼しくて、過ごしやすかった。
今日のアニメ
・ながされて藍蘭島 #22「見つけたくって、青い鳥」…行人とすずが、えらくイイ関係に。
・苺ましまろ(OVA) #3「まいにち。」…最後に「恥ずかしい台詞、禁止」とか言うのかと思った(笑)。
・ARIA The OVA ~ARIETTA~(OVA)(2007年/30分)…可でもなく不可でもなく…っと言った感じか。しかし、今回は灯里とアリシアがやたらと百合百合してたな(笑)。ところでキャラデ、ちょっと変わってないかな?
今日のドラマ
・スーパーナチュラル #7「偽りの十字架」…フックを腕につけたフックマンと言う悪霊が登場する。やっていることは単に殺人鬼ものだが、一応悪霊なので突然姿が消えたりする辺りが新鮮。
「三月は深き紅の淵を」、読了。「麦の海に沈む果実」のとき、「この作品は、ゴシックミステリーに対するアンチテーゼ」と書いたが、この作品は推理小説に対するアンチテーゼになっている。この二作品を読んで、この作家、真っ当なミステリーを書く気があるのか些か疑問に感じる。悪く言えば、人を煙に巻く…っと言う感じであまり良いとは思えない。さて、この作品は「待っている人々」、「出雲夢想曲」、「虹と雲と鳥と」、「回転木馬」の四つのエピソードからなっている。「待っている人々」は「三月は深き紅の淵を」と言う幻の本を探す話で、「出雲夢想曲」は「三月は深き紅の淵を」の作者を探す話になっている。第3話である「虹と雲と鳥と」はそれまでの2話とはちょっと毛色が違った話で、女子高生落下事件の謎を解こうとする話だ。ただ最後に登場人物の一人が最後に「三月は深き紅の淵を」(と思われる本)を書こうと決意する。問題なのは第4話の「回転木馬」で、「三月は深き紅の淵を」の第3話までは書いてきたが、どうにも第4話が上手く書けないと悩んでいる作者の話なのだ。さらに「三月は深き紅の淵を」のダイジェスト版が挿入されるから読者はかなり混乱する(長編版「三月は深き紅の淵を」とは結末が違うのが面白いが)。つまり、第2話までは文句なく面白いのに、第3話で少々テンションダウン、第4話で大混乱している印象なのだ。そのためどうしても、尻つぼみの印象を受ける。つまり、作者は「麦の海に沈む果実」の謎(何故書かれたか、誰が書いたか、キーワードなる柘榴の意味など)の説明をする気などまったくないのだ。つまり、それがアンチテーゼと言うわけだ。だが、これでつまらない小説だったら問題ないのだが、相変わらず吸引力があり、むちゃくちゃ面白いから困ったものなのだ。特に「出雲夢想曲」は完全に私好みで、かなり気に入っている。ただ、このパターンが続くようなら、この作家の作品を読まなくなるだろうな、たぶん。
・「ARIA」、OVAに続いて、3rdシーズンの製作決定。
これは楽しみ。しかし、今号のコミックブレイドの表紙の灯里ちゃん、色っぽ過ぎ!
今日のアニメ
・アイドルマスター XENOGLOSSIA #22「鍵とバット」…やっと反撃開始。鬱な展開から抜け出して、ホッとしているよ。
・CODE-E #3「電磁波と研究のこと」
今日の映画
・ヘルハウス(イギリス/1973年)
「たたり」と共に幽霊屋敷ものの最高峰。派手なのは序盤のポルターガイストのシーンくらいで、それ以外はかなり地味。だが話は文句なく面白い。深まる謎、謎、意外な展開と意外な真実。一瞬たりとも退屈しない。幽霊ものに科学的アプローチを入れたのもアイデアの勝利だ。それ以外でもローアングルで見せるベラスコ邸の不気味さ、ピーンと張り詰めた緊張感、可憐さと妖艶さと兼ね備えたパメラ・フランクリンの美しさ(太腿が堪らん(笑))と数多くの長所がある。逆に短所が思いつかないのがこの作品の凄いところだ。監督のジョン・ハフはこの作品以外はぱっとしないので、どちらかと言うと原作&脚本のリチャード・マシスンの功績なんだろうな。何れにしろ、ゴシックホラーの大傑作であることは間違いない。
昨日切った指の包帯の付け替えで、再度病院に行く。「しばらく無理をせずにいなさい」という医者の忠告があったので、今日は映画館に行くのを中止して(観たい映画、あったんだけど(泣))、家でまったりする事にした。そんな訳で、録画したままの映画やアニメの鑑賞、そして未読の本を読むつもりでいたが、結局大した事が出来ずに一日が終わってしまった(汗)。
今日のアニメ
・ゼロの使い魔~双月の騎士~ #7「地底の秘密文書」…雪歩だ、雪歩。このシエスタ、どう見ても雪歩だよ。中の人も同じだし。
・精霊の守り人 #22「目覚めの季」…前半のアクション、凄すぎる!
・ケロロ軍曹 #176「ちびケロ さらば夏休み! であります」
・魔法少女リリカルなのはStrikerS #21「決戦」
・電脳コイル #14「いきものの記録」…久しぶりの放送だったのに、ただの総集編だった。話が動き出すのは、来週からか?
今日のドラマ
・連鎖怪談 #3「再生 前編」&#4「再生 後編」…う~ん、う~ん、あまり面白くないや。視聴中止。
今日の映画
・黄金(アメリカ/1948年)
一見冒険アクション映画のような印象だ。確かに苦難の旅あり、山賊の襲撃ありと、その手の映画の要素満載だ。だがこの映画はそんな部分より、欲望、裏切りなどの人間の心理を中心に描いている。つまりあくまでも人間ドラマなのだ。そのためか、些か地味な内容ではあるが、かなり見応えのある映画になっている。しかも少々長尺ではあるが、まったく退屈しない。さすがはジョン・ヒューストン監督だ。ただ個人的にはラストが気にいらない。あまりにもモラル過ぎないか?。まぁ時代を考えれば仕方ないのだろうが。少なくとも生き残った人間には何らかの得(ここでは黄金)があっても良かったと思う。
簡易版とか言いながら、結構書いてしまった(苦笑)。
今日は1日、某所で講習会。しかもこの講習会のレポートを明日、会社に提出しないといけないため、現在ヒーヒー言って書いてます。講習会くらいで、レポート提出させるなよなぁ!!。そんな訳で、ブログは簡単に。
今日のアニメ
・モノノ怪 #6「のっぺらぼう 前編」
・風の聖痕(スティグマ) #21「狂乱の風術師」
・スカイガールズ #5「よろしく!ゼロ」…よくある話だけど、こーゆー話、好きだなぁ。
・ドージンワーク #7「素晴らしき哉、BaLaの香り」…アニメパート→ネタとしては面白いのに、イマイチ面白くならない。実写パート→きみきみの天然さ、最高(笑)。
・エル・カザド #13「隠す女」…エリスの秘密が分かる回だが、結構好きな話だ。しかも今回は、エリスの魅力満載だった。