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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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朝起きると、濃霧。通勤が大変だったよ。

ACONY(アコニー)(1)(冬目景/講談社)」、読了。
怪奇短編集かと思ったら、不思議系の長編ものだった。謎は多そうだが、底は浅そう(笑)。ただメインキャラのアコニーが、可愛い外見とは裏腹に結構ダークな性格で(ゴシック的か?(笑))魅力的。かなり私好みだ。
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今日のアニメ
乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪ #8「してあげる……」…美夏が無駄にエロい回(笑)。

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宙のまにまに(7)(柏原麻実/講談社)」、読了。
2年目の文化祭の話。今回はあまり面白くなかった。これ…っと言って、見せ場はないし。次巻に期待…っと。

今日のアニメ
とある科学の超電磁砲 #8「幻想御手(レベルアッパー)」…今週はなんと言って、美琴のぶりっ子ぶり。もう、可愛すぎ☆(笑)

今日の映画
ルイスと未来泥棒(アメリカ/2007年)
ディズニーの3Dアニメ。時間テーマのSFかと思ったら、単なるドタバタアニメだった。一応、時間テーマSFらしきところもあるが、ホンの僅か。しかも、ストーリーがそれほど面白くない。はっきり言って、子供向きもいいところだ。それにしても、未来世界がカオスすぎる。コメディっぽく描いているが、シュールすぎて笑えない。未来世界版「不思議の国のアリス」ってところか。

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生徒会長のねんどろいどとストラップを目当てに、ドラゴンマガジンとドラゴンエイジっと…二冊も雑誌を買ってしまった(爆)。ねんどろいどは結構可愛いので、今パソコンの前に飾っている。ストラップは今、ケータイにミクのストラップを付けているので、どうしようかと考慮中(笑)。
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ドラクエⅨ」をプレイ。さっそく土曜日にダウンロードしたクエストをやる。…だが、今回のクエスト簡単すぎ。1分もかからないで終ってしまったよ(泣)。仕方ないので、宝の地図をクリアさせることにした。すると、地下10Fで「メタルキング」が大量に出現したので、予定を変更して「メタルキング」狩りをすることにした。…にしても、こいつら、経験値が半端じゃない。「はぐれメタル」どころでない経験値なので、一気にレベルアップしたよ。…と言うところで、今日はおしまい。

今日のアニメ
生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録 #8「嫉妬する生徒会」…なんか、いつも以上に面白かった。明らかに、新キャラのエリスのお蔭だね。しかし清水愛、良い味出してるなぁ。

今日の映画
時をかける少女(「時をかける少女」上映委員会/1997年)
同名小説の2度目の映画化。ただオリジナルの大林版があまりにも有名なため、ほとんど知った人がいないと言う不運な作品(笑)。ちなみに3度目が2006年のアニメ版で、4度目が2010年公開予定の仲里依紗版(アニメ版の声優さん)となる。さて本作は全編モノクロでかなり静かなタッチ。確かに角川春樹の演出は手堅いが、それらの要素が災いしてか、淡々とした印象で少々退屈気味。つまり地味すぎるのだ。しかも和子役の中本奈奈が、オリジナルの原田知世ほど魅力がない。色々な意味で残念な作品だ。

闇を横切れ(大映/1959年)
殺人事件を追うサスペンスミステリーだが、展開も早いし、事件が二転三転していく辺りも実に面白い。だが本当に面白いのはラスト。単なるサスペンスドラマに終らず、真実を追い、報道の自由を思う記者魂のドラマになる。そして、山村聰演じる編集長の末路と重なり、感動的なラストを迎える。全編、骨太の社会派ドラマで、実に見応えがある映画だった。

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劇団四季の「ソング&ダンス 55ステップス(福岡シティ劇場)」を観に行く。
日曜日と言うこともあってか、満員だった。やはり劇団四季は人気があるなぁ。さて、本作は劇団四季版「ザッツ・エンターティメント」っと言った感じの作品だ。色々な歌やダンスが聞け(&観れ)、お得な感じだが、反面、物足りなさを感じるのも事実。やはりストーリーあってのミュージカルなんだと思った。もっとも、だからっと言って、決してダンスや歌が悪いわけではない。それどころか、十分に楽しむ事ができた舞台だった。そんな中で気にいったのは、底抜けに明るい「早く王様になりたい」、パフォーマンスが凄い(壁登りと天井歩きには呆気に取られる)「トプシー・ターヴィー」、これぞショービジネスって言った感じの「ビー・アワ・ゲスト」と「ヴァリエーションズ」、そして最高の盛り上がりを見せた「アイ・ガット・リズム」辺りか。(13:00~15:35(途中20分の休憩))

[セットリスト]
☆第1幕
・オーヴァチュア(間奏曲(田舎人の合唱のフーガ)&四季)
・ようこそ劇場へ(アプローズ)
・アプローズ(アプローズ)
・愛の物語(アイーダ)
・勝利ほほえむ(アイーダ)
・星のさだめ(アイーダ)
・シャドーランド(ライオンキング)
・早く王様になりたい(ライオンキング)
・最新ニュースのジャヴァ(壁ぬけ男)
・僕の願い(ノートルダムの鐘)
・トプシー・ターヴィー(ノートルダムの鐘)
・ゴッド・ヘルプ(ノートルダムの鐘)
・チム・チム・チェリー(メリー・ポピンズ)
・夢があるから(マンマ・ミーア!)
・手をすり抜けて(マンマ・ミーア!)
・ドレミの歌(サウンド・オブ・ミュージック)
・パート・オブ・ユア・ワールド(リトル・マーメイド)
・ビー・アワ・ゲスト(おもてなし)(リトル・マーメイド)

☆第2幕
・夢を配る(夢から醒めた夢)
・夢をつづけて(ユタと不思議な仲間たち)
・見果てぬ夢(ユタと不思議な仲間たち)
・アレキサンダーズ・ラグタイムバンド(ミュージカル異国の丘)
・名も知らぬ人(ミュージカル異国の丘)
・二つの祖国(ミュージカル李香蘭)
・炎の祈り(ミュージカル李香蘭)
・パリ舞踏(ミュージカル南十字星)
・祖国(ミュージカル南十字星)
・ラヌ・タム・タガー~つっぱり猫(キャッツ)
・メモリー(キャッツ)
・ミュージック・オブ・ザ・ナイト(オペラ座の怪人)
・飛躍の向かって(エビータ)
・ブエノスアイレス(エビータ)
・スターライト・エクスプレス(スターライト・エクスプレス)
・ヴァリエーションズ(ソング・アンド・ダンス)
・スーパースター(ジーザズ・クライスト=スーパースター)
・アイ・ガット・リズム(クレイジー・フォー・ユー)
・恋のウォータールー(マンマ・ミーア!)
・魔法使いと私(ウィキッド)
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今日のアニメ
けんぷファー #4「Kriegserklärung~戦う乙女たち~」…下着を買いに行く話。もう完全にエロアニメ。しかしナツルの、でかすぎ(笑)。

今日のドキュメンタリー
・卑弥呼

今日の映画
劇場版マクロスF 虚空歌姫 イツワリノウタヒメ(クロックワークス/2009年)
TVシリーズの前半部分の映画化。…のようだが、新作カットが7割以上あるようで、かなり新鮮な仕上がりになっている。またTVシーズとはかなり違う展開になっており、TVシリーズとは別もの、パラレルワールドと見たほうが良いようだ。ただ作品の出来には少々不満がある。前半の展開が少々ダラダラしているし、戦闘シーンも意外なほど少ない。期待が強すぎたのかもしれないが、少々物足りなかった…っと言うのが正直な感想だ。それでもカメラが縦横無尽に動くクライマックスの戦闘シーンは大迫力だし、その際のシェリルとランカ揃ってのライブ(おおっ、ダブル歌姫だぁ)は燃える、燃える、萌える!。どうのこうの言いながら、相当に楽しんだ映画には違いない(笑)。ところで、最後にかかる第2部(完結編)の予告のダブルウエディングはどういう意味なんだ?。かなり気になる。(続きは[本館]で)

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「ドラクエⅨ」の配信クエストをダウンロードしに行く。今週のゲストはゼシカ。ゼシカから貰った服をさっそく装備。これにコサージュをつけると…。か、可愛すぎ☆。あまりに可愛いので、記念撮影をしてしまった(笑)。あと、今日のすれ違い通信で、なんと「ゾーマの地図」をゲット。おおっ、スゲー。ただ、現在のレベルでは歯が立たないだろうな(笑)。挑戦するのは、もう少しレベルを上げてからっと。ところでダウンロードしたクエストのクリアは、月曜日くらいかな。明日はちょっと用事があるので。
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今日のアニメ
ケロロ軍曹 #290「ポヨン ポールにミラクル大作戦! であります」+「ケロゼロ 雪は無慈悲な夜の女王 であります」…元ネタ。Aパート→TVアニメ「ポールのミラクル大作戦」、Bパート→ハインラインのSF小説「月は無慈悲な夜の女王」。
聖剣の刀鍛冶 (ブラックスミス) #8「出立-Resolution-」…「私はバカだ」に大爆笑。シリアスなシーンなのに(笑)。しかし、ここまでカッコ良いセシリーも初めてだな。

今日の映画
2012(アメリカ/2009年)
久しぶりの終末SF。但し、監督がローランド・エメリッヒなので、終末SFに必用な絶望感や終末感はほぼなし。とにかく、ド派手なアクションと爽快な破壊スペクタクルを楽しむだけの映画になっている。特にロス壊滅のシーンは凄いって言うか、凄まじい。どこからどこまでが実写なのかCGなのか分からない映像で、もうよーやるわ…って感じ。たぶん一番の見せ場だろう。つまり、この映画はあくまでもエンターティメントなのだ。(続きは[本館]で)

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M・R・ジェイムズ怪談全集1(M・R・ジェイムズ/創元推理文庫)」、読了。
15編の怪談を収録した短編集。以下個別にコメントする。
「アルベリックの貼雑帳」→ケンブリッジ大学の学者がサン・ベルトランの聖堂を訪れた際、偶然歴史的価値の高い古書を手に入れるが。…一種の悪魔もの、と言うか妖怪もの。悪くはない、まぁまぁ。★★★☆☆
「消えた心臓」→孤児になったスティーヴン少年が、アズワービー館で暮らすことになるが。…真相は想像がつくが、ゴシックホラー的な恐怖は悪くない。★★★☆☆
「銅版画」→美術収集家が奇妙な銅版画を手に入れる。…絵にまつわる恐怖。良くある話と言えばそうなんだが、気味の悪さが絶品。★★★☆☆
「秦皮の樹」→魔女裁判により、一人の貴婦人が処刑された。だがその直後、その処刑に立ち会った長官代理の男が自室で黒くなって死んだ。…魔女ものと言うよりは、妖怪もの。最後の化け物登場も含めて、結構私好み。★★★☆☆
「十三号室」→デンマークのユトランド半島を旅したとき、男は「金獅子亭」と言う宿屋に泊まった。彼は14号室の隣の12号室に泊まったのだが。ある筈のない13号室の中から足音と息遣いが聞こえる。…恐怖のテンションが段々増幅していく、ラスト数ページが実に怖い。★★★★☆
「マグナス伯爵」→ラクソールと言う男がスカンジナヴィアを旅行したとき、マグナス伯爵が書いた「黒魔術の書」を見つけ、伯爵の存在を知る。…傑作らしいが、私は「う~~ん」って言う感じだった。何が怖いか分からないのが原因か?★★★☆☆
「笛吹かば現れん」→パーキンズは東海岸に行ったとき、探索を頼まれていた聖堂騎士団の建物に立ち寄った。そこで彼は、古びた笛を見つける。その夜、その笛を吹くと。…何かがやってくる…っと言うタイプの怪談。得体の知れないものが来る怖さがなかなか良い。最後まで、その正体が分からないので、恐怖が倍増だ。★★★★☆
「トマス僧院長の宝」→古版本に書かれている文字の解読をしたサマトンが、ふさぎ込んでいる。友人のグレゴリーは彼を訪ね、そこで聞いた話とは。…なかなかサービス精神満点で、楽しめる一編になっている。古版本に書かれている文字の解読(暗号解読)→その文字に従ってのダンジョン探索→異形の化け物との遭遇(恐怖シーン)…っと言う流れが実に楽しい。文句なく楽しめた作品だった。★★★★☆
「学校綺譚」→30年前、ぼくがまだ学生だった頃の話。新任の教師が学校にやってきた。だがある日、ある学生の答案を読んで、不機嫌になった。更にその教師の周りで、奇妙なことが起こり。…一種の幽霊話のようだが、詳細が語れないので、真相は不明だ。しかも、学生が怪異らしきものを目撃するだけなので、少々迫力不足。★★★☆☆
「薔薇園」→アンストルーザー婦人は空き地を整理して、薔薇園を作ろうと計画する。だが友人から、ある話を聞く。話は、昔友人の兄がそこで奇妙な夢を見たと言うのだが。…奇妙な夢と、空き地に洗われた異形もの。考え方によっては、結構怖い。またある程度説明もあるが、細部がはっきりしないと言うのも、怖さのひとつだ。★★★☆☆
「聖典注解書」→ある日、図書館に老紳士が現れ、とある本を貸してくれと言った。だがその本は誰かが借りたのか、無く、老紳士は渋々帰った。次の日、再び老紳士がやってきた。係員がその本を探しに行くと。…幽霊絡みの話ではあるが、怖い話ではない。どちらかと言うと、ミステリー&冒険ものか。悪くないけど、少々物足りない。★★★☆☆
「人を呪わば」→カースウェルは学会で錬金術の講演をすることを断れらた。カースウェルはこの判断を下した人間を恨み…。…一種の呪いものだが、あまり面白くない。★★☆☆☆
「バーチェスター聖堂の大助祭席」→ヘインズ博士が変死した。彼の日記によると、とある彫像を調べていることに端を発しているようだが。…よくある怪異談で、それほどのものでない。まぁまぁの出来か。★★☆☆☆
「マーチンの墓」→殺人者マーチンに興味を持った私は、当時の裁判の記録を見つけるが。…ちょっと不思議な話ではあるが、あまり面白くない。★☆☆☆☆
「ハンフリーズ氏とその遺産」→ハンフリーズが継承した屋敷の庭に迷路があった。ところがこの迷路、ハンフリーズは中心部に行けるのだが、それ以外の人間は中心部に行けない。…別に怖い話ではないし、さほど面白くもない。だが、屋敷の庭園にある迷路と言うのが、ゴシックホラー的で実に良い。★★★☆☆
お奨めは「十三号室」、「笛吹かば現れん」、「トマス僧院長の宝」。

今日の映画
大忍術映画 ワタリ(東映/1966年)
白土三平の同名コミックの映画化。ただ完全に子供向きの作られているので、原作のファンには不評だろう。私も以前原作を読んだことがあるが、原作がむちゃくちゃ面白かったので、この映画の出来にはガッカリした。それでも原作とは別もの、特撮ヒーローものとして割り切って観れば、それなりに楽しい映画になっている。また原作のシーンを髣髴させる部分があるので、その辺りは結構楽しめた。

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 「魔の聖堂(ピーター・アクロイド/新潮社)」、読了。
傑作ホラーと聞いて、読んでみたのだが、まったく面白くなかった。次々と起こる少年惨殺事件にロンドン警視庁のホークスムア警視正が挑むと言うもの。これに250年前(疫病が流行った時期)の出来事が絡む。…なのだが、延々と無駄話が続くだけ。しかも必要以上に下品な描写が多く、興ざめ。この頃の小説って、下品な描写を書けば、人間が描けていると勘違いしたものが実に多い。勘違いも甚だしい。しかも、この作者が一体何を書きたかったのか、最後までさっぱり分からない。はっきり言って、最低ランクの小説だ。
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今日のアニメ
我が家のお稲荷さま。 #14「お稲荷さま。電話をかける」…シロちゃん、むちゃ可愛いんですがぁ。
アスラクライン2 #21「思い出の消えた未来」…ニアが成長して登場。ロリでなくなったのは残念だが、これはこれでイイかも(笑)
ささめきこと #6「二人の夜」…今週の最大の見所は、やはり「流しっこ」(笑)。
大YAMATO零号 VOL.4(33分)

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HN:
九月風
性別:
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