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真夜中のティータイム

気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。

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ドラクエⅨ」のすれ違い通信、300人を突破した。最近、すれ違い通信をしてる人がめっきり減って、200人以降が大変だったよ。今月末には新作が出るし、300人も突破したので、この辺りがすれ違い通信の止め時かもしれない。まぁ配信クエストは、最後まで続ける予定だけどね。

MUSIC JAPAN 新世紀アニソンSP2>
今回はアーティストの粒が揃っており、前回よりはるかに楽しめた。2月には完全版の放送があるようなので、そのときは保存版にするかな。

今日のアニメ
おまもりひまり #1「猫と少女とアレルギー」…伝奇アクションのような感じなので、悪くないかも。ただ、単なるエロアニメに化ける可能性もあるけど。とりあえず、視聴継続。
君に届け #6「友達」

今日の映画
インクレディブル・ハルク(アメリカ/2008年)
2003年のアン・リー版の続編でなく、リメーク版。アクションも多いし、ストーリーも面白いので、最近のアメコミ映画の中では出来が良い方だろう。はっきり言って、アン・リー版より遥かに面白い。軍に追われ、逃亡を続けると言うストーリーも、まさに孤独のヒーローって感じで私好み。ただアメコミ映画って、いい加減飽きたからなぁ。その分、評価は下がるけど。

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最近、映画館のチケット売り場がやたらと混むことがある。12月の中旬くらいからだろうか。何故だろう…っとずっ~と思っていたが、最近判明した。どうも、その大半が映画「ワンピース」の観客らしい。「ワンピース」って、そんなに人気があるのか?。私はまったく興味がないので、観たいとも思わないが。

今日のアニメ
けんぷファー #10「Falle~ひと夏の経験~」…最終回が近いとは言え、相変わらずのハーレムアニメ(笑)。

今日のドキュメンタリー
ブラシェフ(ルーマニア)
本ドキュメンタリーで語られてないことを一言。ドラキュラの故郷は原作でもルーマニアとなっているが、原作者のブラム・ストーカーはルーマニアのことをまったく知らなかったらしい。そんな訳で、ドラキュラ城周辺の寒々しい風景は、故郷のアイルランドをイメージして書いたと言うことだ。

今日の映画
マッハ!弐(タイ/2008年)
タイトルが「マッハ」となっているが、主演がトニー・ジャーであるだけで、後はまったく違う映画だ。…にしても、ストーリーが現在や過去に交互に飛ぶので、単純なストーリー割りに分かりにくい。しかも最後が、この手の映画には珍しく、救いのないアンハッピーエンド。さすがにこれはどうかと思うよ。なんか「ただのアクションにしないぞ」って言うトニー・ジャーの下心が見えて、なんとも微妙な出来になっていた。確かに延々と続くラストのアクションは凄いし楽しい。だが、それらの理由で痛快感に欠ける、暗い映画になっていた。はっきり言って、単純で痛快だった前作のほうが遥かに好きだな。(続きは[本館]で)

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年が明けても、相変わらずの忙しさ。仕方ないので、午前中だけ出社して、仕事を片付けたよ。1月の残りの土曜日も出勤っぽいし。もう連休くらい、ゆっくりさせてくれよ。

今日のアニメ
TOKKO 特公 #1「暁 awakening」…作画荒れが激しい。話もあまりも面白くなさそうだし、切ろうかな。
ケロロ軍曹 #296「ケロロ 新年早々ラッキー であります」+「ケロロ 今年はケロン年! であります」
そらのおとしもの #8「血斗(マツリ)は誰がために」…このエピソードでED曲に「ワイルドセブン」を持ってくる辺り、センスがイイなぁ。もう何回も聞き直したよ(笑)。とりあえず、現物を貼っておきます。


ついでに、元ネタであるオリジナルも。


今日の映画
放射能X(アメリカ、1954年)
久しぶりに再見。映画の感想は[本館]の方に書いているので、詳しくはそれで。…にしても、ストーリーの展開が上手いなぁ。冒頭、砂漠を歩く、明らかにショック状態の少女→破壊されたキャンピングカー→現金には手をつけず、砂糖だけが奪われている→近くの雑貨屋も同じ状態、そして店主の死体→キリキリキリっと言う奇妙な音…っ言った展開が実に上手い。何かとんでもない事が起こっていると言う不安感とサスペンス。「ホラーはこう撮るべき」っと言う好見本だ。しかも冒頭の少女が抱いている人形と、壊されたキャンピングカーにあった欠片がピッタリと合い、わざわざ台詞にしなくても、少女とキャンピングカーの繋がりが自然と分かる脚本の上手さ。ホント、この考え抜かれた脚本には頭が下がるよ。あと、クライマックスの攻防戦は、後の「エイリアン2」に影響を与えているらしいが、確かに下水の中を進んでいくところは「エイリアン2」そのものだな。

ジャックと悪魔の国(アメリカ/1962年)
どうやら「シンバッド七回目の航海」の影響下にある作品らしいが、あれよりはかなり落ちる。低予算みえみえで、全体的になんともお寒い出来になっている。ジム・ダンフォースのストップモーションアニメも、レイ・ハリーハウゼンほど冴えがない。第一、その際のモンスターがコミカル&人形すぎて興ざめだし、合成がブレ捲りなのも良くない。もうひとつ、主役のカーウィン・マシューズがアクションがヘタすぎる。中でも剣のアクションは見てられない。色々とガッカリした映画だった。

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「なんでもベスト3」の2回目。今回は前回の予告通り、ミステリー小説。まずは海外ミステリーから。
・「レベッカ」 ダフネ・デュ・モーリア
・「棺桶島」 モーリス・ルブラン
・「神の灯」 エラリー・クイーン
「レベッカ」は大傑作。ミステリー小説の傑作であると同時に、ゴシック小説の傑作でもある。私の大好きな小説で、これは文句なし。次の「棺桶島」は「アルセーヌ・ルパン」シリーズの最高傑作。ルパンと言えば、「8・1・3」や「奇岩城」を挙げる人が多いと思うが、それらよりこの作品のほうが遥かに面白いって。冒頭からサスペンス満載で、まったく飽きない。…っとここまでがミステリーと言うよりは、サスペンス&スリラーに近い作品ばかり。それでは最後には本格ミステリーをば…っと言うことで、「神の灯」を。この作品は物体消失のトリックを描いた中篇だが、実はそれはあるトリックを隠すためのミスディレクションに過ぎない。その隠されたトリックを最後に明かされたとき、呆気にとられる。ホント、これほど騙された作品も少ないよ。…っと書いたところで、ミステリーの女王の作品が一作も入ってないのに気がついた。「ならば」と言うわけで、次点として、アガサ・クリスティーの「そして誰もいなくなった」を。

次、国内ミステリー。
・「白昼の死角」 高木彬光
・「むかし僕が死んだ家」 東野圭吾
・「八つ墓村」 横溝正史
「白昼の死角」は詐欺小説の傑作。かなり長い小説ながら、ちっとも退屈しない。比較的最近のミステリーから、「むかし僕が死んだ家」。冒頭からワクワクドキドキ、謎が謎を呼ぶ展開が実に楽しい。最後は「八つ墓村」。この作品をおどろおどろしい小説だと思っている人が多いと思うが、それは映画のほうで、小説の方はまったく違う。よく出来た本格ミステリーで、同時に日本では珍しいゴシック小説の傑作でもある。しかし私って、本格ミステリーよりサスペンス&スリラーの方が好きだなぁ(笑)。

さて、次回はファンタジー小説のベスト3でも。

今日の映画
感染列島(東宝/2008年)
やたらと評判の悪かった映画だが、個人的には結構面白かった。何よりもヘタに人間ドラマに走ることなく、最初から最後まで正体不明の伝染病との戦いに焦点を当てていることに好感が持てた。確かに突っ込みどころ満載だが、ここまで見せる映画なら十分に合格点だと思うよ。ただ、内容の割りに尺が長すぎる。もう少し刈り込んで、テンポ良くしたら、かなりの傑作になったと思う。

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まぼろしの白馬(エリザベス・グージ/岩波少年文庫)」、読了。
孤児のマリアは、叔父のベンジャミン卿が住むムーンエーカー館に引き取られることになった。しかしこの地には今尚先祖の呪いが生きおり、マリアが住むことになった館にも不可解な謎があった。マリアはそれらの謎を解こうとするが。

先日、映画版(ムーンプリンセス 秘密の館とまぼろしの白馬)を観たので、原作はどんなものかなぁ…っと思い、読んでみた。まず気になったのは、過去の話や敵キャラが映画と違うところだ。映画は最初から敵の正体を明かしていたが、小説の方は最後の方まで不明などなど。細かいものまで挙げていたら切りがないが、最大の変更点はベンジャミン卿。彼に至っては、映画とはまったくの別人だ。そんな訳でストーリーの概略はほぼ同じだが、映画とはかなり印象の違う作品だった。

さて本作だが、一言で言えば少女マンガ趣味。センチメンタルやロマンチックさは個人的には好きだが、この作品に関してはちょっとやりすぎかな…って言う印象だった。つまり映画版はヤングアダルト&大人向きのファンタジーと言ったところだが、本作は明らかに子供向きだ。はっきり言って、ほのぼのとした(し過ぎた?)ファンタジーで物足りない。スリルやサスペンスも映画のほうは上だし、ユニコーン登場をクライマックスに持ってきているので、映画のほうがドラマチック。そんな訳で、個人的には映画版のほうが好きかな。とは言うものの、本作の方がすべて劣る訳でなく、空間の描き方はこちらの方が上。洞窟の家とか、岩の上に建つ黒の城とか、館の中にある隠し通路とか言う描写が実に良い。ゴシックと言うほどではないが、かなり良い感じになっている。まぁ一長一短かな。

今日のアニメ
我が家のお稲荷さま。 #21「お稲荷さま。治療する」…美咲がやたらと目立っていた回。ところで今回の敵は狼男か。
ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド #1「プロムナイト」…延々とバラエティ番組のパロディが続くので、これはダメかな…っと思っていた。だがミナが登場した辺りから、俄然面白くなった。今期のアニメの中でも上位かもしれない。当然、視聴継続。ただ本格的にストーリーが展開するのは、来週からかな。ところで、期待しいてたOP曲「フレンズ」が今週はお預け。なんとも残念だが、ED曲「爪痕」がかなり良かったので期待してイイかも。しかし中野愛子の「フレンズ」、聞きたかったなぁ。仕方ないので、オリジナルであるレベッカの「フレンズ」をに貼っておきます。
ささめきこと #13「CALLING YOU」(最終回)…このエピソードを最終回に持ってくるとは、センスがイイなぁ。特にOP曲がかかる中、今までの回想シーンが流れ、盛り上がったところでED曲の「虹色ポケット」をかける辺り、実に上手い。ちょっと、「うるっ」ときてしまったよ。はっきり言って、最初はまったく期待してなかったが、実際は出来が良い、そして楽しめたシリーズだった。…なので、是非第2シーズンを…っと普段なら言うところだが、原作がこのエピソード以降がまったく面白くない。ここで終わっていた方が良いかもしれない。


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寒い、寒すぎ。

今日の映画
星の国から来た仲間(アメリカ/1975年)
去年公開された本作のリメーク版「ウィッチマウンテン 地図から消された山」を観たとき、どうしてもオリジナルである本作のことが思い出せなかった。気になったので再見したが、リメーク作とはまったく違う作品だった。ストーリーの概略は同じだが、アクション全開のリメークさとは違い、こちらは家族向けのほのぼのとした内容になっている。特にこれっと言った見せ場はないが、コミカルに話が進むので退屈せずに観ることが出来た。その中で一番の見どころは、ふたりの正体とふたりが思い出す微かな記憶。その辺りのミステリアスな作りが、実に良い感じになっている。もっとも邦題がネタバレになっていので、あれなんですが(笑)。

福岡人向けライブ情報
「~Sphere's rings live tour 2010~」
出演:スフィア(戸松遙、寿美菜子、高垣彩陽、豊崎愛生)
日時:5月16日、開場:16:30、開演:17:00
場所:福岡国際会議場 メインホール

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仕事始め。さすがに今日は疲れた。

晩夏に捧ぐ・成風堂書店事件メモ(出張編)(大崎梢/創元推理文庫)」、読了。
故郷の信州の友人から、勤務先に幽霊が出るようになり困っている。そのため名探偵であるアルバイト店員を連れて来い…と言う手紙を杏子は受け取った。気が進まないまま、多絵を伴って信州へ向う杏子。そこには27年前に弟子の手で殺された作家に纏わる謎があった。

まぁまぁの出来のミステリー。酷い出来でもないが、傑出している訳でもない。伏線を上手く張っているので、それなりに楽しめた作品ではあったが。ただせっかく幽霊話を題材にしたり、信州を舞台にしている割に、それらの要素がほとんど生きてないのが残念だ。単に事情聴取が延々と続くだけと言うのが、あまりにも味気ない。幽霊話をもっと膨らませたり、信州の風景描写をもっと描きこめば、結構面白い作品になったと思うのだが。色々と残念な作品だった。

今日のアニメ
ちゅーぶら!! #1「おとなパンツ! の女の子」…単なるエロアニメ。 しかも、陰険なシーンが多いし。あまり好みじゃないな。視聴中止。

今日の映画
アリーナ(アメリカ/1989年)
宇宙の闘技場で繰り広げられる異種格闘技戦。これに地球人のファイターが参加する。…っと言うアイデアは面白いが、出てくる宇宙人が着ぐるみじゃあねぇ。この手のSFは、低予算でやってもダメだと思うよ。ストーリーも単なるスポ根ものだし。

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[05/24 九月風]
[05/22 ダムダム人]
[01/09 九月風]
[01/09 ダムダム人]
[11/28 九月風]
HN:
九月風
性別:
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