真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
レンタルショップに行っても、これっと言うBlu-rayがないので、とりあえず1本Blu-rayを購入することにした。ショップに行くと、まだDVDを購入してない「ラビリンス 魔王の迷宮」があったので、これを購入する。帰宅後、さっそく視聴。うん、やっぱ映像が良い。
今日のアニメ
・迷い猫オーバーラン! #2「迷い猫、笑った」…今週も面白かった。エロシーンも、ラブコメレベルで止めているので好感が持てる。
・ひだまりスケッチ×☆☆☆ #12「7月12日 みつぼし×リコピン 」(最終回)…最終回にして、今までで一番面白いエピソードだった。みんなで何かをする…って言う内容が良いよね。それにしても、もう終わりか。もう少し観たかったよ。是非、第4シーズンを。ところが、今期は1年生ズの可愛さが目立っていた。それもゆのの影が薄くなるほど。実際、今までここで乃莉のことをあまり好意的に書かなかったけど、嫌いじゃない。…って言うか、結構好きなキャラだったりする。特に突然、声が小さくなるところとか、実に可愛いし☆
・おおかみかくし #11「嫦娥町奇譚」(最終回)…予想通りにおまけの回。本編とは違うコメディタッチで、結構楽しい。…って言うより、本編より好きかも(笑)。
今日の映画
・ラビリンス 魔王の迷宮(アメリカ/1986年)
異世界冒険談だが、この手の作品では一番面白いと思う。確かに今観れば、SFXが少々見劣りする。でもストーリーが面白いので、全く気にならない。むしろ、ジム・ヘンソンによるマペットはCGでは表現出来ない味と存在感があり、実に良い。しかし昨日観た「アリス・イン・ワンダーランド」とは、ホント好対照。いくらVFXが素晴らしくても、脚本や演出がお粗末ではダメだと言うことだ(すぐに過剰なCG映像を作りたがる最近の映画製作者は反省するべし)。あと、デヴィッド・ボウイやジェニファー・コネリーと言ったキャスト(ジェニファー・コネリーが可愛すぎ☆)、騙し絵的な風景の素晴らしさなど、見所も満載だ。個人的には、お気に入りの作品のひとつだ。(再見)
今日のアニメ
・デュラララ #2「一虚一実」
・まじっく快斗 #1「蘇る怪盗」…意外と面白かった。視聴継続。
・ケロロ軍曹 #310「タママ お菓子の王国 であります」
今日のドキュメンタリー
・コッツウォルズ(イギリス)
今日の映画
・アリス・イン・ワンダーランド(アメリカ/2010年)
3D版で鑑賞。「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」の後日談…っと言った内容。元々「不思議の国のアリス」にしても「鏡の国のアリス」にしても、ストーリーを極力排し、めくるめくイマジネーションを書き綴った作品であった。ところが、ところがである、何を勘違いしたのかティム・バートン、ヒロイックファンタジーにしてしまった。同じファンタジーでも、「アリス」的な幻想談とヒロイックファンタジーは全く違うのに。この辺りがアメリカの、ディズニーの、そしてティム・バートンの限界なんだろうな。はっきり言って、失望した。(続きは[本館]で)
・第9地区(アメリカ/ニュージーランド/2009年)
かなりの異色作。近年どころか、SF映画史上でも類を見ないユニークな内容のSF映画だ。この前例のないオリジナリティ溢れる内容は、一見の価値があるだろう。さて肝心の内容だが、前半は荒唐無稽とも言える内容を徹底的にリアルに、そしてドキュメンタリータッチに描いていく。ここだけでも、普通の映画とは明らかに違う。ただ、この際の汚い、気持ち悪い、不潔な描写に、私は拒否反応を示してしまった。「これはハズレかな」っと思っていたが、後半になり、映画は俄然と面白くなった。それまでの伏線がドンドン生きてきて、映画は止め度もなく盛り上がっていく。特にアクションシーンが凄く、その迫力はかなりのものだ。(続きは[本館]で)
4月も中旬だと言うのに、寒い。異常気象だな。
今日のアニメ
・裏切りは僕の名前を知っている #1「刻、動き出す」…BL臭そうだったので切る予定だったが、ストーリーが結構面白そうなので、視聴継続にした。ところで、OPから判断して、たぶん夕月は前世では女性だと思われる。…となると、完全にBLの展開だ(汗)。
今日の映画
・スミス夫妻(アメリカ/1941年)
喧嘩の絶えないスミス夫婦。彼らが起こす騒動を描いたラブコメ。ヒッチコックがイギリス時代に撮ったラブコメの一本。但し、出来はイマイチ。確かにヒッチコックが描くサスペンス描写は素晴らしいと思うが、コメディ描写に関してはあまり良いとは思わない。単に私に合わないだけかも知れないが、例えば「バルカン超特急」にしても「知りすぎていた男」にしても、サスペンスシーンは非常に楽しいのに、コメディシーンになると見ていてツライ。…なので、笑いがないシリアス中心の「サイコ」とか「レベッカ」の方が好きだったりする。そんな訳で、この作品はヒッチコックのあまり好きじゃない部分をひたすら見せられた感じで、かなりツライ作品だった。
ケータイコミックで、面白い吸血鬼ものを見つけた。…って言うより、今までの中で一番良い。かなり私好みだ。作品は「吸血令嬢(千之ナイフ)」と言うもので、吸血鬼の百合もの。ゴシックホラーとしても良く出来ていて、学園が舞台になる辺りからの空間の描き方がなかなかのもの。ただ、まだ完結してないんだ。早く続きが読みたい。
今日のドラマ
・大魔神カノン #2「彼音」…ストーリーは相変わらず、?だが、少しだけあったスペクタクルシーンの出来はなかなか良かった。ストーリーが動き出せば、面白くなるかも。
今日の映画
・鏡の国のアリス(別題:アリス・イン・ミラーランド)(イギリス/1998年)
「鏡の国のアリス」のTVM化。…なのだが、登場人物が同じだけで、原作とは似ても似つかぬ内容(大筋はある程度同じだが)。しかも何よりも酷いのが、鏡の国に入っていくのが、子供ではなくそのママの方。鏡の国の住人には「若くない」なんて言われるし、自分で年齢は7歳と6カ月とか言っているし、もうコメディにしか見えない。全体的に空回りのギャグと、出来の悪い演出と脚本で、あまり面白くない作品だ。
せっかくBlu-rayが観れるようになったので、近くのレンタルショップに行って、Blu-rayを借りてきた。但し、まだまだ本数が少なく、あるのは超有名作ばかり。そんな中、まだ未見だった「スカイ・クロラ」を見つけたので、これを借りることにした。帰宅後、「見せてもらおうか、Blu-rayの性能とやらを」っと、さっそく再生。な、なんですかぁ、このクリアな映像はぁ。ここまで凄いとは思わなかった。マズイ、これを観たら、DVDが観れなくなるよぉ。「ええぃ、Blu-rayは化け物か」(笑)
「屍鬼(4)(小野不由美作/新潮文庫)」、読了。
相変わらず、事態は悪化していくが、これっと言った展開はなし。起承転結の起と承を繰り返しているだけにしか見えない。もっと思い切った展開はできないものか。…っと思ったら、ラスト近くになって、やっと話が動き出した。いよいよクライマックス…ってところか(次巻が最終巻)。…にしても、前巻以上に闇からの描写が多いのが良くないなぁ。さて、今回の読みどころは何と言っても、メインキャラの一人である敏夫が「起き上がり」を目撃(観察)するところ。この辺りはホラーというよりは、SFって言う感じでなかなか良い。後は闇側の狡猾さと、生者が少なくなることによる生き残りの孤独さ…辺りが読みどころだな。
今日のアニメ
・シムーン #4「近い戦争」
今日の映画
・スカイ・クロラ(ワーナー/2008年)
CG多用しすぎ。雲や波などの自然描写、戦闘機の描写など、確かに凄いけど、アニメの魅力がない。しかもリアルすぎる映像、一般映画と変わらないストーリーなど、はっきり言って、アニメである必要が全くなかったと思う。後半の展開は結構好きなので、できれば実写でやってほしかった。