真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
雨。しかも12月の為か、車がやたらと多い。そんな訳で帰宅がしんどかった。
今日の映画
・哥(うた)(ATG/1972年)
実相寺昭雄監督による「無常」、「曼陀羅」に続く、三部作の完結編。芸術作品であり、一種の観念的な作品である為、非常に分かりづらい。「曼陀羅」に比べると幾分分かりやすい作品ではあるが、それでも実相寺昭雄監督のメッセージがよく分からない。「嘗ての日本は終ってしまった」と言う事なんだろけど、他にもメッセージがあるような無いような。そんな訳で、一般人にはあまり勧められない作品だった。ところで、篠田三郎の感情を押し殺した演技は一見の価値がある。一度観ると、ちょっと忘れならないかも。あと、お気に入りの俳優である岸田森が出ているのも良い(実相寺昭雄作品では常連だけど。)。★★★☆☆
アンチャーテッド コレクション>
・「砂漠に眠るアトランティス」を最後までクリア。これで収録作をすべてクリア。
・「一回限りの勝負」の空港での銃撃戦、難し過ぎ。完全武装の奴はいるし、スナイパーはいるし、RPG使う奴はいるし。もう、何回死んだことか。
・「潜入」、輸送機内でのアクション、何これ?。凄まじ過ぎるだろう(当時、ハリソン・フォードのCMで流れていたあのシーン)。はっきり言って、そこらのアクション映画を超えている。
・最後までプレイして、この3作目だけ評価が低いのに納得した。遺跡探索がほとんどなく、ほぼ銃撃戦ばかり。1~2作目から比べれば、物足りない。もう少し探索したかったよ。
・…とは言うものの、どの作品も良く出来ていて、非常に楽しかった。リプレイ性がないと言っている人もいるようだが、私は一度クリアしたら、それで終わりだから全く問題なし。今までで2周したものって、「スカイリム」と「ラスト・オブ・アス リマスタード」くらいだもんな。何れにしろ、来春発売予定の4作目が今から楽しみだ。
今日のアニメ
・こわぼん #10
今日の映画
・ジョーカー・ゲーム(東宝/2014年)
第二次大戦前夜を舞台にした「D機関」の活躍を描いた映画。…っと言う事なので、「陸軍中野学校」のような作品かな…っと思ったら、まんま「ミッション:インポッシブル(スパイ大作戦)」だった。但し、金も情熱もない現在の日本映画界がやっているので、非常にしょぼい出来。更に音楽がもろ「ミッション:インポッシブル」だったりとか、アクションがもろ「プロジェクトA」なのはさすがにどうかと。結局、暇つぶしのB級アクションも良いところだ。★★★☆☆
・「フォールアウト4」日本語吹き替え版キャスト、発表!
甲斐田裕子以外、知らない人ばかり。洋画吹き替えで活躍する声優たち…らしい。洋画はほぼ字幕で観るので、知らないで当然か。何れにしろ、アニメで活躍する声優でなくて良かった。キャストの詳細は、前作をプレイしている人にはネタばれする部分があるので、ここでは書きません。しかし、まさかあの人が出るとは思わなかったよ。ところで、甲斐田裕子を初めて知ったのが、「一騎当千」の呂蒙だったので、しばらく(私が感じる)彼女の印象が悪かった(苦笑)。だが、作品名は忘れたが、彼女が妙に可愛い声を出していたので、「おおっ」と印象を改めた次第(笑)。
今日の映画
・人狼ゲーム ビーストサイド(AMGエンタテインメント/2014年)
「人狼ゲーム」の続編。前作はまったく面白くなかったが、今回も同様に全然面白くなかった。大体、パーティゲームを映画化しても面白い訳ないじゃん。しかし、前作で懲りたのに、何でまた観たんだろう>私。どうやら、3作目のあるようなので、観ないように気を付けないとな。★☆☆☆☆