真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
・北海道・青森で震度5弱の地震。
また地震かよ。うげ~さん、大丈夫かな。しかし最近、ホント地震が多いな。
今日の映画
・雨月物語(大映/1953年)
戦国時代。貧しい陶工の波乱の運命(侍に憧れる者、死霊に取り付かれる者)を描いた作品。好きな作品でもう何回も観たが、面白いものは何回観ても面白い。勿論、溝口健二の演出が素晴らしいが、中でも宮川一夫の撮影と伊藤熹朔の美術が群を抜いて素晴らしい。ラスト近くの、廃屋がワンカットで灯りのついた暖かい部屋になるシーンは圧巻。日本が生んだ怪奇幻想談の中でも最高傑作じゃないかな。しかも、この映画の素晴らしさは人間ドラマとしても非常に優れていることだ。★★★★★
・「冴えない彼女の育てかた」の加藤恵の等身大フィギュア。
確かに出来は良いが、値段が198万円って(汗)。とてもじゃないが、買えねぇ。
今日の映画
・バトル・オブ・スカイアーク(アメリカ/2015年)
遥か未来。一部の富裕層は荒れ果てた地上を離れ、空中都市スカイアークで生活していた。だが貧しい人たちは、地上でミュータントの脅威に脅えながら生きていた。…っと言う設定は面白いが、映画自体は低予算も良いところで、内容もスカスカ。大体、出てくるのがガキばかりなので説得力はないし、見ていてウンザリする。一応、主人公に救世主と同じ13の傷があり、その事で悩むと言うドラマもあるが、それも何だかなぁ…って感じ。結局、子供向けのなんちゃってSF映画だった。★★☆☆☆
三連休の後の仕事は、さすがにキツイ。
今日の映画
・チャッピー(アメリカ/メキシコ/南アフリカ/2015年)
配給会社が監督に無許可で改悪した日本公開版で鑑賞。本当はオリジナル版で観たかったが、わざわざセルDVDを買うのもアホらしくなって。さて肝心の内容だが、悪くはない。AIの進化した先、人間の次の段階への進化、今どきの人間の非人間性などなど。ただ、アイデア自体は面白いのに、ちょっとコミカルなバイオレンスアクションにしか見えないのが問題。この監督って、いつもそうなんだが、見せ方が下手と言うか、乗せ方が下手と言うか。だがそれ以上にバカなのは、こんなSFオタク向きの映画をゴアシーンだけをカットして、一般公開しようとしたソニーなんだけどな(アメリカはNC-17(X指定)、日本はPG12)。★★★☆☆
・デビッド・ボウイ、死去。
まだ、それほどの歳でもないのに。色々と残念。
Fallout4 13回目>
・「The Silver Shroud」
コミックのヒーローであるシルバー・シュラウドに成りきって、悪を退治するクエスト。ただ退治するだけだが、何カ所も行かなければいけないので、凄く時間がかかる。しかも最後は、ギャングのお手伝いまでするし(笑)。あと、このときにコンパニオンでパイパーを連れていたので、賄賂を貰ったり、暗殺する度に、彼女の好感度が下がり捲る(笑)。
・「Confidence Man」
「ボブロフ兄弟と話す」と言う目的から発生したクエスト。以前も挑戦した事があったが、そのときにコンパニオンを連れていたので、芝居でケンカするときにコンパニオンが相手を殺してしまい、散々だった。今回はコンパニオンを待機させていたので、うまく進む事が出来た。最後は、話を持ちかけた男を本物のギャングから助け出してクエストクリア。
・「Vault81」
道で朽ち果てていた死体から回収したメモから、「Vault81を探索する」と言う目的が発生する。Vault81の中に入れば、クエストクリア。ただ、Vault81内でいくつかクエストが発生するが、それほど面白味のある内容ではなかった。
・「The Lost Patrol」
BOSのクエスト。以前、敵が強くてクリア出来なかったが、レベルが上がったので再挑戦。今回はBOSの支援もあって、リビア衛生アレイの制圧に成功。成功すると、今度は「救難信号をたどる」と言う目的が表示される。救難信号の強度を頼りにBOSの隊員(の遺体)を見つけたら、今度は偵察用シェルター・シータに向う事になる。ここにいる男を会話して、クエストクリア。いや、正確にはクリアしてない。実はこの後、パラディンダンスに報告しようとしても出来なくて、次のクエスト「Shadow of Steel」が開始されてしまう。まぁ、ベセスダのゲームではよくある事なので、その内に報告できるだろう。ところで、リビア衛生アレイで見つけた近接戦闘用のハンマーをケイトに持たせたら、ちょっとした相手なら、すぐに倒してくれるようになった。確かにあの武器、攻撃力が高かったもんな。
・「Shadow of Steel」&「Tour of Duty」
↑でも書いたように、不本意に始まったクエスト。内容は「Reunions」のときの登場したBOSの飛行艇に行き、BOSの正式メンバーになるクエスト。大したクエストではないが、ベルチバードに乗って空を飛べたり、かなり強力なパワーアーマー「T-60」が入手出来たりと、楽しく&お得なクエストだった。それにしても、BOSの軍事力は異常だな。間違いなく最終的に、私はこの組織を選ばない。
・ところでケイトさん、なんで人の飯を勝手に食べてるんですか(笑)。(写真右)
今日の映画
・サバイバー(アメリカ/2014年)
地球に人が住めなくなり、新しい居住惑星を探す移民船団。彼らが不時着した未開の惑星には、先住民と化け物が住んでいた。…っと言うSF映画。ストーリーだけ聞くと、本格的なSF映画のようだが、実は「(自動車のない)マッドマックス」のような世界で繰り広げられる格闘アクション。そんな訳で、SFとしての魅力はほぼ皆無。だが主役の女性が良い動きをするので、低予算ながらなかなか楽し作品に仕上がっていた。★★★☆☆
Fallout4 12回目>
・前回書き忘れたミニイベントを少々。
ミニッツメンのクエスト「Taking Independence」でキャッスルに向う途中で、カード詐欺にあった。「何かのクエストで必要になるかも」と思ったのだが、単なるジャンクだった(笑)。まぁ、こう言う事もあるわ。そうかと思えば、突然現れた男が「助けてくれたお礼だ」と言って、多量のキャップをくれた。どうも以前、何かのクエストで助けたようなんだが、まったく記憶がない(苦笑)。あと、「Reunions」のクエストの途中で、傷ついた犬を見つけた。可哀想に思って手当てしてやると、妙になついてきた。後をついては来なかったが、敵が現れたら駆けつけて戦ってくれた。こう言う細かいミニイベントがあるから、ベセスダのゲームは面白い。
・「Diamond City Blues」
前回の続き。酒場で乱闘があった後、薬物取引の情報を入手したので、現場に行く事にした。現場で売人たちに話しかけると問答無用で攻撃してくるので、こちらも応戦。全員を始末すると、今度は薬物ラボの情報が入るので、こちらにも赴く。ところが薬物ラボの入り方がさっぱり分からん。小一時間ほど悩んだ末、先の取引現場で見つけたメモの事を思い出す。何の事はない、メモに入り方が書いていたのだ(ボカした形ではあるが)。中に入ると、研究員が攻撃してくるので、すべて倒すとクエストクリア。なんか、最後の方が呆気なかったな。
・「Boston After Dark」
レールロードのクエスト。情報員の爺さんからのクエストで、ある人物をアジトに連れて行くと言うもの。レイダーが数人出てくるだけなので、むちゃくちゃ簡単。ところで、レールロードの一人が持っているレーザーガンがむちゃくちゃカッコ良かった。威力もありそうだし。
・「Old Guns」
ミニッツメンのクエスト。新たにミニッツメン入りした老兵(なんと女性)の要望で、キャッスルに大砲を設置すると言うもの。途中で巨大なロボットが出てくるが、あまり深追いしてこないので、意外と簡単に倒せる。もっとも攻撃力が高いので、接近戦は避けたけど。
・「Dangerous Minds」
メインクエスト。本当は「The Silver Shroud」をするつもりだったが、目的地であるグッドネイバーに行ったら、メインクエストが進行し始めたので、先にクリア。前回殺害したケロッグの記憶を探ると言うもの。大してする事がなく、見てるだけ…って感じの内容。ところでケロッグの声、大川透らしいな。いや、聞いたことのある声だと思っていたんだ。
・写真の左は現在のマイキャラ。装備は、「Old Guns」の報酬であるミニッツメンの将軍の制服。なんか、どこぞの海賊の船長みたいだな(笑)。右はケイトの姿。まるで西部劇の衣装だ。
今日のアニメ
・デュラララ!!×2 結 #25「袖すりあうも多生の縁」
・ルパン三世 -イタリアン・ゲーム-…現在放送中の「第4シーズン」の前半部分の総集編。但し、新作パートが多い。最初の1/4とラストの1/4がほぼ新作。
「絵師100人展」に行って来た。蒼樹うめ、末弥純、てぃんくるなどのお気に入りの作家の作品は真剣に観入ってしまったよ。あと、今まで知らなかったのだが、ゆーげんと言う人の作品がなかなか好み。ちょっと覚えておこう。
今日のアニメ
・紅殻のパンドラ #1「適合者 -アデプタ-」…まったく観る予定はなかったんだが、偶然視聴してしまった。すると、これが「攻殻機動隊」のライト&コミカル版と言った感じで、そこそこ面白い。しかも原案が士郎正宗だし、田中敦子も出ているし。ただ#2以降、突然つまらなくなる可能性も大。
今日のドキュメンタリー
・たけしの新・世界七不思議大百科 第3巻
モナリザ、卑弥呼、クレオパトラ。今回は建築物がメインじゃないんだな。
今日の映画
・クリムゾン・ピーク(アメリカ/2015年)
監督自身が時代に逆行した作品と言っているらしいが、まさにそう。なんか「嵐が丘」や「ジェーン・エア」のようなミステリー色の強い文芸作と観ている感じがする。ところが、それは始めの方だけで、話が進むにすれ、ギレルモ・デル・トロらしいグロ描写満載の過激な犯罪ドラマへと変わっていく。結局、今の時代的な作品に仕上がっていた訳だ。まぁ確かに前半のタッチが続けば、展開の遅さや濃厚な人間ドラマに退屈してしまう人が多いだろう。だが、個人的には前半のタッチで最後まで通して欲しかった。それでなくてもゴシックホラーなんて、今の時代、ほとんどないんだからね。あと、幽霊をはっきり映し過ぎているのも、どうかと思う。しかも、かなりのグロい幽霊だし。そんな訳で、色々と勿体ない作品だった。音楽はかなり良いんだけど。★★★☆☆