真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
会社の都合で、今日はお休み。だからと言って、GWの休みが変わらないのが嬉しい。外は雨なので、買い置きのビールを飲みながら、ビデオ鑑賞とゲーム三昧。
「仁王」と「タイムアベンジャー」の体験版が配信されていたので、ダウンロードした。まずは「仁王」。なに、これ、難し過ぎ。最初の敵は何とか勝てたけど、その先からまったく進めねぇ。レベル1の敵でさえ、二人以上になったら、もうボコられるだけ。はっきり言って、敵の攻撃力が強過ぎるんだよ。それでも、操作していて楽しければ良いのだが、全然楽しくんない。ゲームバランス、操作性すべてが悪過ぎだ。あと、スタミナも必要ない。突然硬直するとか、イライラするだけ。こんなゲーム、買わないぞ。体験版でさえ、もうプレイしたくない。一方、「タイムアベンジャー」は横スクロールのアクションものだが、こちらの方が遥かに面白かった。モーションも多いし、動かしていて、実に楽しい。しかも安いし。もっとも今更、横スクロールのアクションでもないので買わないけどね。ところで、「仁王」の主人公、ゲラルトにそっくり過ぎる。これ、パクリも良いところだろう。
ウィッチャー3 ワイルドハント>
・最初、GWは途中で止まっている「ダイイングライト」か「討鬼伝 極」をプレイしようかと思ったが、「ウィッチャー3」のDLCをプレイしてないのを思い出して、こちらをプレイする事にした。そんな訳で、エキスパンション・パスを購入。これは現在配信中の「無情なる心」と近日配信の「血塗られた美酒」の二つが入っているお徳用(の筈)。
・「狼流派の装備」
すっかり操作方法を忘れているので、リハビリを兼ねて、このクエストに挑む。実はこのクエスト、以前はバグで進行不能だったが、「どうなったかな?」と思ったら、ちゃんと進行できるようになっていた。前回のパッチが良かったみたい。全設計図と強化1まで入手して、とりあえず終了。
・「悪魔の手が触れる時」
いよいよ、DLC「無情なる心」に挑戦。最初のクエストがこれ。掲示板から「下水道の怪物退治」の仕事を知り、仕事を貰いに行く…はずだったんだが、途中でサブクエストが発生。メインクエストほっぽり出して、↓のサブクエストへ。
・「ルーン強化:品質には値が張る」
ルーン細工師に仕事を再開させるクエスト。まずは金が5000必要。その後、ヒスイの塊の採掘。その後、クエストを進行させるために、また1万必要になるが、そんなに金がないので、ここで一旦中止。これ、マジで金のかかるクエストだな。
・「悪魔の手が触れる時(2)」
DLC「無情なる心」のメインクエストに戻る。まずは、仕事を貰いにゴロツキばかりの屋敷へ行く。次にいよいよ怪物のいるオクセンフルトの下水道に入る訳だが、ここに登場するドラウナー、レベルが高くて結構大変。だが、それ以上に大変なのが、ダンジョンの奥にいる巨大ガエル。とにかく、特殊攻撃がウザいし、結構動きが早いので、近づけやしない。それでも初戦はHPを半分削ったが、それ以降、何回調整してもまったく歯がたたない。「こりゃ、レベル上げなきゃダメだ」と思い、このクエストは一旦中止。
・「痕跡なし」
薬草医の弟子を探すクエストだが、これっと言う展開がなく終わってしまった。なんじゃ、こりゃ。
・「砦」
「とにかくレベルを上げないと」と思って、次に挑んだのがこれ。ケィア・モルヘンの近くの古い砦を探索して、怪異の原因を探るクエスト。そこそこ面白いクエストだったが、貰える経験値がたった2。わっ、こんなんじゃ、焼け石に水だよ。それほどレベルの低いクエストでもないのに。
・「依頼:行方不明の兄弟」
依頼者の行方不明の兄弟を見つけるクエスト。これなら、レベルが高いからイイだろうと思ったら、最後に貰える経験値が僅か200。思いだした、このゲーム、貰える経験値がむちゃくちゃ低いんだった。モンスターを倒しても、ほんの僅かしか経験値が貰えないんだ。しかし、推奨レベル33のこのクエストのラスボスが倒せて、何故推奨レベル32の「悪魔の手が触れる時」のモンスターが倒せないんだ。
・「悪魔の手が触れる時(3)」
…って事で、再挑戦。イャーデンが有効(罠にかかると、しばらく動けなくなる)と聞いたので、「印」をイャーデンに変更。更に、「雷光」(攻撃力アップ)を使用しながら戦う事にした。イャーデンは全くレベルアップさせてないので不安だったが、今度は何とか勝利。何れにしろ、このモンスター、強過ぎるよ。さてその後、ゲラルトさん、謎の集団に拉致される。詳しく書くとネタばれになるので止すが、こいつら、さっきのモンスターを関わりがある連中。とある人物の協力で、牢からの脱出に成功するが、今度はこの集団との戦闘。もう、次から次へと。もっとも、魔法使いの攻撃を見切れば、それほど苦労しない。とは言って、2~3回は死んだけどね(笑)。…って、まだ続くのか?、このクエスト。今回のDLC、クリアまで10時間程度とか言っているけど、とてもその程度で終わる気がしねぇ。
今日のアニメ
・ふらいんぐうぃっち #2「魔女への訪問者」…相変わらず、まったりした話で良い。Bパートは料理を作っているだけと言うのも凄いな(勿論良い意味で)。昨日、「マクロスΔ」と「くまみこ」にガッカリだった。もしかしたら、今期は本作と「田中くんはいつもけだるげ」だけが当たりなのかも。
・カードキャプターさくら #4「さくらのくたくた日曜日」…ウッドとレインのカード、登場。
先日の地震で、古い本棚が崩壊しそうになった。さすがに危ないので、新しい本棚を購入した。本の入れ替えのとき、古い本棚からすっかり忘れている本がいっぱい出てきた。その中に、山岸凉子の「鬼」と言うコミックがあった。ちょっと読んでみたが、これ、エグいわ。単純な絵なので、なんとか読めるが、相当にキツイ話だわ。興味本位で読まない方がイイと思う。
今日のアニメ
・マクロスΔ #4「衝撃 デビューステージ」…「宣戦布告する」って、お前はジオン公国かぁ。なんか、一気に底の浅さを見せた気がするな。
・くまみこ #4「村の宝物」…なんか、先週までとタッチが違ってねぇか。特にBパートが酷く、クスリとも笑えなかった。
今日の映画
・MEGA SPIDER メガ・スパイダー(アメリカ/2013年)
病院で発生した巨大蜘蛛が、更に巨大化して町を襲うと言うモンスターSF。コメディタッチで、しかも典型的なB級映画ではあるが、サービス精神満載で、観ていて実に楽しい。たぶん低予算と思われるが、ちゃんと都市破壊シーンまであるのには感心する。なかなかの快作だと思う。★★★☆☆
「 少女スフィンクス(ウィリアム・フォルツ&ペーター・テリド/ハヤカワ文庫)」、読了。
気になるが絶対に手を出しちゃいけないシリーズと言うものがあって、その代表的なのが「宇宙英雄ペリー・ローダン」シリーズ。なんせ、ドイツ本国で2015年に、すでに2800巻を超えている。日本でも2016年4月現在518巻(日本はドイツ版の2話を1冊に合本しているので、実質は1036巻)。こんな膨大なシリーズ、一生かけても読める訳がねぇ。それなのに、今回ついつい手を出してしまった。まぁ、ちょっと気になる事があったからな。勿論、この一冊だけにするけどね。
さて、本作はシリーズ518作目(ドイツ版で言えば、1036作目と1037作目にあたる)。ショナアルの公園で裸で眠っていた少女、スリマヴォには不思議な力があった。…っと言う「少女スフィンクス」。もう一つはクラン人の船、スプ―ディ船に乗ったベッチデ人の話「スプ―ディ船」の二本立て。どうも、話が続いているようで、人間関係とか状況とかイマイチ分からない。やっぱ、手を出さない方が良かったかな。そんな訳で、今回は点数なしです。
今日のアニメ
・宇宙パトロールルル子 #4「ひとりぼっちの空へ」
・影鰐-KAGEWANI- 承 #4「試煉」…UMAもののだった筈なのに、いつの間にかヒーローものになっている。なんじゃ、こりゃ。
・田中くんはいつもけだるげ #3「ギャップ少女越前さん」…百合カップル誕生の回。
今日の映画
・ゾンビーバー(アメリカ/2014年)
医療廃棄物を浴びたビーバーがゾンビ化して人を襲う、と言うホラー映画。しかも、ビーバーに噛まれた人間がビーバー人間になる。相当におバカな設定で、どう考えてもコメディとしか思えないんだが、映画自体は比較的シリアス。しかも、前半は実につまらないのだが、ビーバーの襲撃が始まった辺りから妙に面白くなるから困ったものだ。明らかに低予算映画ではあるが、それを逆手に取った面白さもある。B級映画ながら、なかなかの快作だった。しかし、シリアスな内容の割りに、最後のオチは完全にコメディだな。それも、相当なブラックコメディ。★★★☆☆
Fallout4 27回目>
・もう、繰り返しクエストしか発生しないっぽい。その中で、ミニッツメンクエストのある誘拐事件でハブシティ自動車解体場なる場所に行った。ところが、誘拐された人間が監禁されている、目的地の上にある高速道路に行く方法が分からず、相当に悩んだ。まぁ、分かってしまえば大した事ないんだが。そんな訳で、妙に印象が残ったな。
・ミニッツメンクエストでワーウィック農園に行ったときに、近くに島を発見した。気になったので泳いで行ってみると、そこはスペクタクル・アイランドと言う所。あちらこちらにあるブレーカーを操作すると、マイアラーク・クイーンやらマイアラークが出てくる。…で、こいつらを倒すと、ここが拠点になる。ただ、あまりにも広過ぎる。はっきり言って、実用化しづらいな。
・さすがにやり尽くした感が出てきたので、GWは別のゲームをしようかな。GW明けには、本作のDLCが配信されるだろうし。
今日のアニメ
・機動戦士ガンダムUC RE:0096 #4「フル・フロンタル追撃」
今日のドラマ
・ナイトメア2~血塗られた秘密~ #4「地獄より、愛をこめて」…この作品のフランケンシュタインの花嫁、可愛すぎ。
Fallout4 26回目>
・「Rogue Courser」
ポセイドン・エネルギーに行って、コーサーを始末するクエスト。内部の作りがかなり複雑で、クリアするのに時間がかかった。しかも、高レベルのレイダーが数多く出現する。
・「Lost Soul」
レールロードクエストで、人造人間を救出すると言うもの。目的地はガンナープラザ。かなり南の方にあるので、高レベルの敵がガンガン出てくる。中でも「伝説の~」がかなり強敵だった。
・あと、繰り返しクエストをいくつか。ところで、うちのエイダ、攻撃を受ける度に「ああ~っ」とか言って、喘ぎ捲りなんですが(笑)。
今日のドキュメンタリー
・マンモス発掘
今日の映画
・天空の城ラピュタ(東映/1986年)
久しぶりに観たが、やっぱ、文句なく面白かった。ちなみに、個人的には本作と「風の谷のナウシカ」と「ルパン三世 カリオストロの城」が宮崎監督作のベスト3。さて本作だが、冒険映画の王道のような作品。宮崎駿が一番脂の乗った時期の作品なので、すべての面がホント上手く出来ている。キャラ造形(特にシータの健気さが最高)、ストーリー展開、設定、アニメとしての動き、テーマ、音楽などなど、どれをとっても文句のつけようがない。題材が題材なだけに、宮崎監督お得意の高さの演出を存分に味わう事も出来る。これほどのアニメ作品は、もう出来ないだろうな。そんな中で個人的に一番のお気に入りは、パズーが夜間の監視に着いてから、ラピュタ発見までのシークエンス。ワクワクゾクゾクする話の展開、半端ないスリルとサスペンス、凧で遥か上空を飛ぶと言う高さの演出、それらが一体になって、非常に見応えのあるシークエンスになっている。勿論、それ以外にも見応えのあるシーンが多く、日本のアニメ映画の中でも上位に食い込む作品になっている。★★★★★
今日のアニメ
・甲鉄城のカバネリ #2「明けぬ夜」…ゾンビに噛まれても、ゾンビにならなかった人間は超人になる…っと言った話っぽいな。しかし、今回は前回以上に残酷シーンが多い。大丈夫なんだろうか。変な所から、難癖付けられなければイイが。
今日のドラマ
・ミステリーゾーン(第1シーズン) #34「マネキン」
ある筈のないデパートの9階へ案内された女性が、不気味な店員と出会う。だが、その店員は実はマネキンだった。…っと言う所で終わらない。ここで約半分。この後の展開も想像がつくが、なかなか面白い。個人的には「悪魔くん」の「首人形」を思い出した。結構薄気味の悪い話で、子供のときに見たら、トラウマになっていたかも。ちなみに今回の主人公は「禁断の惑星」のアン・フランシス。
ところで、前回のエピソードと今回のエピソードの間に#33「ミスター・ビーバス」、今回のエピソードの後に#35「鉄腕ケーシー」と#36「すべては彼の意のままに」がある筈なのに、やはり手元にない。…って事で、(第1シーズン)の視聴終了。次回から(第2シーズン)。
今日のドキュメンタリー
・コズミックフロント☆NEXT 「球状星団」
・ヘクラ山(アイスランド)
「フィフス・ウェイブ」の九州での公開が延期となったらしい。そこまで神経質にならないでもイイと思うんだがなぁ。…って言うか、九州だけって何だよ。それに何か意味があるのか。ホント、ソニーのやる事はいつもこれだからな(怒)。
今日のドラマ
・ミステリーゾーン(第1シーズン) #32「トランペットに憑かれた男」
落ちぶれ、酒浸りになったトランペット奏者。ある日、彼はトラックにひかれて死ぬが。…ラストの意外な真相がなかなかのもの。この逆はよくあるが、こちらは珍しい。ただ、希望に満ち溢れたラストは、ちょっと「ミステリーゾーン」っぽくない気がするのだが。
ところで、前回の#27「奇蹟」と今回のエピソードの間に、#28「地獄にきた男」と#29「灰色の影」と#30「敗北者」と#31「媚薬」がある筈なんだが、何故か手元にない。日本未放送ではないと思うんだが。その辺りの事情を調べようと、昔買った「ミステリーゾーン読本」をこの前の日曜日に探したが見つからなかった。あれには、全エピソードガイドや日本での放送年月日や邦題を書いていて便利なのだが。GWにでも、また探してみるか。
今日の映画
・アイコ十六歳(日本ヘラルド/1983年)
今関あきよし監督の商業デビュー作でもある青春映画の傑作。映画好きの友達にこの映画の話をすると、決まってバカにされるのだが(勿論、本気でバカにしている訳ではない)、好きなものはしょうがない。いや、実際、かなり出来の良い作品だと思う。メインは弓道部顧問の自殺騒動により、主役のアイコの精神的な成長を描いている部分。だが、この部分もそれほど尺を取ってなく、ほとんどは高校時代の取り留めのないエピソードを羅列しているだけ。しかし、これがなんか居心地が良いんだよね。大人になる事で味わう苦しみ、人の命の重さを実感したアイコが、「簡単に燃え尽きちゃうほどチャチじゃないもん、(中略)、このエネルギー、この力、さあ天まで届け」と笑い飛ばすラストも実に清々しい。また、アイコを演じた、これがデビュー作の富田靖子の初々しさも良い。もう一つ特筆すべきは、今関あきよしの演出力。雨の日の弓道部顧問演じる紺野美沙子を俯瞰に捉えたカメラワーク、いくつかのシーンであえて台詞を音声化しない演出などに、並々ならぬ才能を感じる。最近、こう言う演出をする人がいないもんな。★★★★☆