真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
毎日雨で、鬱陶しい。
今日のアニメ
・マクロスΔ #13「激情 ダイビング」…前半のクライマックスかな。なかなか面白かった。あと、艦長の「甘いわぁぁぁ」、最高!
今日の映画
・暗い日曜日(ドイツ/ハンガリー/1999年)
「暗い日曜日」と言うシャンソンの名曲があるのだが、何故かこの曲を聴きながら自殺する者が続出した為、発禁処分になった(実話です)。その「暗い日曜日」の誕生秘話と、それにまつわる物語が本作の内容。題材が題材だけに、ホラーっぽい映画のようだが、実はレストラン経営者でユダヤ人のラズロと、その恋人のイロナ、そして店のピアニストのアンドラーシュのよる切ない愛の物語。面白いのは、三人の男女が出てくるが三角関係ではない。あえて言えば、三人による愛の共有と言ったところか。かなり普通じゃない関係なので、恋愛映画に慣れている人には、ちょっと戸惑うかもしれない。それにしても、美しい映画だ。ブダペストの街並みの美しさ、全編で流れる音楽「暗い日曜日」の美しいメロディなどなど。まさに映画の快感だな。また、不気味な噂がつきまとう「暗い日曜日」を題材にしただけに、映画自体に何とも知れない死の臭いと浮世離れした雰囲気がする。この事が、一層映画を面白くしている。ところで一度観終わったら、もう一度冒頭に戻って欲しい。再度冒頭を観ることで、本作の真意が分るから。★★★★☆
今日も雨。
今日のアニメ
・宇宙パトロールルル子 #13「私、宇宙の……」(最終回)…最後に「リトルウィッチアカデミア」とバトンタッチ。…っと言う事は、秋くらいからの放送かな?
・田中くんはいつもけだるげ #12「田中くんのしあわせ」(最終回)…今まで以上に面白かった。白石さんの出番も多かったし。しかし、もう最終回かよ。早いなぁ。面白かったので、是非第2シーズンも。
今日の映画
・ボディ・スナッチャー 恐怖の街(アメリカ/1956年)
ジャック・フィニイの「盗まれた街」の映画化。全部で4回映画化されているが、本作が一番出来が良い(個人的には2回目のフィリップ・カウフマン版もかなり好きだけど)。侵略SFには、大まかに言って二つのタイプがある。一つ目はサスペンスで見せていくタイプ、二つ目がスペクタクルで見せていくタイプ。本作は一つ目のサスペンスで見せていくタイプで、その中でも一、二を争うほど出来の良い映画だ。平凡な日常、それが少しづつ壊れていき、どんどん異常な世界になっていく。話が進むにつれて展開が速くなり、緊張感も半端なく上がっていく。もう、脚本が上手過ぎだ。サスペンス主体の脚本は、こうあるべきと言うお手本のような出来だな。あと、ラスト近くのショックシーン、ハイウェイで狂ったように叫び続ける主人公、この辺りの描写は圧巻としか言いようがない。やっぱ、ドン・シーゲルは上手いわ。ただ、時代のためと思うが、ラストの甘さがちょっと残念だな。ハイウェイのシーンで終わっていたら、文句なかったのだけど。★★★★★
ドラゴンズドグマ オンライン>
ディナン深層林のエリアランク上げ中。ワンランク上げて、今日は終了。
Fallout4 31回目>
・「Ablutions」
アトム教のシスターの依頼で、ヴィム・ポップ工場の地下でポンプレギュレーターを回収するクエスト。ヴィム・ポップ工場はスーパーミュータントの巣。まぁ今となってはスーパーミュータントは敵ではないが、一匹だけ初めて遭遇する高レベルのスーパーミュータントがいた。これにはちょっと苦戦したな。ポンプレギュレーターを回収してニュークリアスに戻ると、壊れていたシャワーの修理。てっきり、放射能除去装置と思っていたのだが、何と放射能に汚染された水を浴びるシャワーだった。浴びた途端に一気に放射能まみれ。もう、絶対にアトム教側には付かないと思ったぞ。
・「Data Recovery」
難破船からストレージドライブを回収するクエスト。二つ回収して依頼者に渡すと、「あれ?、三つなかった?」とか言う。そう言えば、船の中にどうしても開かない鍵がかかった箱があったし。もしかしたら、完全にクリアしてないのかもしれない。
・「The Heretic」
アトム教から逃げ出したシスターを探すクエスト。見つけ出し後、説得することになるが、失敗したら殺すしかない(そのまま放置して、クリアさせないという手もあるが)。敵意のない奴を後ろから撃って、クエストクリア。むちゃくちゃ後味が悪い。
・「Blood Tide(2)」
前回途中まで進めたクエストの続き。今度は最南端にある塔台に行って、トラッパーのリーダーを始末することに。それほど強い敵ではないので、比較的簡単にクリア。これでようやくクエストクリア。
・「Best Left Forgotten」
メインクエスト。ニュークリアス内にあるニュークリアス指令センターに入って、アカディアのリーダーの記憶を回収するクエスト。中に入るとロボットたちが襲ってくるが、大半は大したことがない。ただ、アサルトロン・ドミネーターだけは別。本編でも苦労したアサルトロンの高レベルタイプで、動きが速い上に、むちゃくちゃ強い。時々使ってくる照射ビームを受けると、瞬殺されるし。しかも、ステルスは使うし、かなり厄介な敵。エイダを囮にして、サイコを使って、スティムパックを使いまくって、やっと勝てた。その後、DiMAのターミナルにアクセスして、記憶を回収することになるが、ここからがなんとパズル。途中までは特に問題なかったが、「インデクサーたちがちゃんと帰れるように防御しろ」と言う意味が分からず、悩み捲ったよ。何の事はない、攻撃を受けそうなところに、防御システムを設置するだけだった。しかし、これ、5ステージまであるんだな。3ステージ目で力尽きたよ。続きは来週だ。
・写真は探索中に発見した「燃える海」
今日のアニメ
・機動戦士ガンダムUC RE:0096 #12「個人の戦争」…なんか面白くないなぁ。もう、視聴中止でイイや。
今日のドラマ
・ミステリーゾーン(第4シーズン) #107「物言わぬ少女」
#105「幻の谷間」と#106「暗闇の男」を飛ばして、今回はこのエピソード。
火事で行き場をなくした少女を、保安官夫婦が引き取る。実は彼女、テレパシー実験の犠牲者で、実験のために言葉をなくしていた。…一見、SFっぽいが、実は人間愛の物語。しかも、途中の展開が不愉快で、個人的にはあまり好きじゃない。
※第4シーズンは後13話あるが、それらを飛ばして、次回は第5シーズン。手持ちのエピソードも後僅か。
・グーグーだって猫である2 #3「ガールフレンド・フォーエバー」
大学時代の友人と再会する話。相変わらず、ほのぼのとして、良いなぁ。それにしても、大学時代の麻子役の中村ゆりかと、智子役の光宗薫が可愛すぎ。可愛いと言えば、今期から登場するアシスタント役の前田敦子も可愛いな。
ドラゴンズドグマ オンライン>
・「バートランド平原 試練:ほの暗き調査任務」
バートランド墓地に行って、グレイブワーグを3匹とトロールを倒すクエスト。レベルさえ上がっていれば、特に問題なし。クリア後、依頼者に報告すると、いきなりエリアレベルが二つ上がって、バートランド平原北部へ行けるようになった。
・さっそく、バートランド平原北部へ行ってみた。さすがにここまでくるとクエストの難易度が高くて、簡単に手が出せない。とりあえず、ディナン深層林でレベル上げした方がイイな。あと、次のメインクエストに備えて、「石化下し」を10個ほど購入。石化攻撃をするモンスターが出てくるという情報を聞いていたので。
・「いにしえに帰る」
メインクエスト。キースヒルトの行方を追うと言う内容。出てくるオークが強いので苦戦するが、最大の難関は最後に登場するコカトリス。とにかく、動きが速くて、マジで強い。だが一番厄介なのは、石化攻撃。ところで、一度石化したので「石化下し」を使ったが、何故か回復しなかった。「あれ?」っと思って調べたら、間違って「軟体下し」を装備をしていた(爆)。ああっ、自分ながら情けない。仕方ないので、石化攻撃を食らわないように、出来るだけコカトリスの後ろから攻撃するようにしたよ。まぁ、一度石化しただけなので、「復活力」を一つ減らしただけでクリアできたけど。
今日のドラマ
・ミステリーゾーン(第4シーズン) #104「海底の墳墓」
#103「おのれの影」を一話飛ばして、今回はこのエピソード。ガダルカナル沖でアメリカの駆逐艦が、海底からハンマーで叩くような音を捕捉した。ソナーで調べると、そこには戦時中に沈んだ船があった。…謎と恐怖に彩られたエピソードで、なかなか楽しい。幽霊だったのか、幻覚だったのかはっきりしないラストも良い。
・グーグーだって猫である2 #2「見晴らしのいい部屋」
今回、一応、刑事ドラマなのに、何故こうもほのぼのとしてるんだ。ホント、このノリ好きだわ。
今日の映画
・フィフス・ウェイブ(アメリカ/2015年)
熊本の地震のために公開延期になっていた本作が、ようやく公開された。しかし九州だけ、しかも二か月だけ公開を延期して、何か意味があるのか。まったく配給会社(ソニー)の考えることはいつもいつもバカなことばかり。それなら、公開が遅れた分だけ、入場料を安くしろよな(怒)。
さて、肝心の本作の出来だが、各所で叩かれているほど悪い出来ではなかった。もっとも、決して傑作とは言えないけど。要はあからさまに悪い部分が多いのだ。思いつくまま列記してみると…。(1):冒頭とラスト近くがあまりにも駆け足過ぎる。その割りに、中弛みが激しい。(2):ご都合主義の展開が多すぎる。特にラスト近く。(3):見せ場が少なく、些か物足りない。(4):異星人による第1波~第3波に比べ、第4波以降がショボ過ぎる。…って言うか、第1波~第3波を繰り返していれば、簡単に人類は滅亡すると思うが。などなど。ただ、確かに書いたように欠点は多いが、まぁ許せる範囲内かな…っと。特に、ラスト近くの2回に渡る意外な展開(徴兵の真相と、キャシーを助けた男の正体)が面白く、個人的には結構楽しんで観ることができた。とりあえず、本作は3部作の1作目なので、話は完結してない。そんな訳で、2作目が今から楽しみだったりする。★★★☆☆
・「エルダー・スクロールズ・オンライン」のサービスが開始された。私もプレイしてみようかと思い、ちょっと調べてみたが、パッケージ版を買っても80Gもダウンロードしないといけないっぽい。止め、止め、そんなデカい容量、ダウンロードするのにどれだけ時間がかかるか分らないし、する気もない。悪いが、今回はスルーだな。
ドラゴンズドグマ オンライン>
・月曜日から今日まで少しづつプレイ。
・今度はプリーストに転職。少しレベルアップさせて、トータルレベルが100になった。「トータルジョブレベルキャンペーン」に関しては、これでイイや。
・次にファイターに戻して、今度はバートランド平原のエリアランク上げをする。バートランド平原北部のドラワンに行ってみたいので。
・写真の右はプリースト時の装備。かなり露出の高い装備だが(エロいとも言う)、その分、胸の傷が痛々しい。写真の左は現在のファイター時の装備。ロングスカートっぽい装備がちょっとダサいかな?。
今日のアニメ
・甲鉄城のカバネリ #11「燃える命」
・火の鳥 ヤマト編(角川/1987年)
ヤマト国の王子であるオグナと、クマソ国のカジカの愛と運命を描く。同名コミックの「ヤマト編」のOVA化。尺が短いが、上手くまとめている。ただ、キャラデが手塚治虫っぽくないのが難か。あと今回は城達也のナレーションがないため、「鳳凰編」ほど重厚さを感じないもの残念。★★★★☆
・火の鳥 宇宙編(角川/1987年)
同名コミックの「宇宙編」のOVA化。今回は「妖獣都市」の川尻善昭が監督なので、キャラがまたしても手塚治虫っぽくない。ただ、内容はむちゃくちゃ面白い。宇宙船から脱出した4人の宇宙飛行士の過去の記憶だけで進行する展開が、ミステリアスでゾクゾクする。緊張感も半端ない。間違いなく傑作だ。ところで、京アニが「羽衣編」をアニメ化しているらしい。こちらも是非観てみたいものだ。★★★★★
来月からの新番アニメをチェックしたけど、観たいものがほとんどない。チェックするのが2~3本、実際に観るのはそのうち1本くらいだろうな。もう少し面白そうなものを作ってくれよ>アニメ業界
今日のドラマ
・ミステリーゾーン(第3シーズン) #92「自分を探す男」
目覚めると、妻が自分のことを知らないと言う。しかも、妻だけでなく、誰もが自分のことを知らない。…一種の不条理サスペンス。普通なら主人公に同情するのだが、主人公が嫌な奴なので、「ざまぁ」としか思えない。これが本エピソードの欠点か。ただ、最後のオチだけは悪くない。一瞬、夢オチかと思ったが、まったく違い、なかなか良かった。
※第3シーズンの残り、#93「こびと虐殺」~#102「栄光ある引退」まで飛ばして、次回は第4シーズン。
今日の映画
・黒いチューリップ(フランス/イタリア/スペイン/1963年)
フランス革命前夜。貴族からだけ盗みを働く義賊「黒いチューリップ」がいた。その正体は、ギヨーム伯爵。ある日、彼は憲兵隊長から顔に傷をつけられたため、身代わりとして双子の弟を表舞台に立たせることにするが。…この映画、何故か好きで事ある毎に観てしまう。全体的にコメディタッチで、ストーリーもそれほど面白くないし、肝心の剣劇アクションもイマイチ。…なのに、観ている間が実に楽しい。自分の事ながら実に不思議だ。そう言えば、「ラ・セーヌの星」も好きな作品なので、この手の映画が好みなのかもしれないな。ところでヴィルナ・リージが最後の方で、スカートから太腿を丸出しにして立ち回りとしていると思っていたが、今観るとタイツのようなものを履いているんだよな。何故、こんな思い違いをしたんだろう。★★★☆☆