真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
「ムーンフラッシュ(パトリシア・A・マキリップ/ハヤカワ文庫FT)」、読了。
そこに住む人たちは〈屏風岩〉から〈十四の滝〉までが世界と考えていた。だが、少女カイレオールは世界はそれだけではないと信じ、幼なじみのタージェと共に河を下る禁断の旅に出るが。…全体的にメリハリがないって感じ。特にこれっと言う展開もなく終わる。しかも、この世界の真相もありきたり過ぎ。多分、ほとんどの人が考えているものだ。そんな訳で、些か物足りなかった。…って事で、後編である「ムーンドリーム」に続く。★★★☆☆
今日のアニメ
・RPG不動産 #07「ドアドアドア!扉を開けたら、ふぁー♡ 夏休みへGOです!」
今日の映画
・ワイルド・スピード/ジェットブレイク(アメリカ/2020年)
シリーズ10作目。今回もド派手&「そんなアホなぁ」的なアクションの連続。まぁ、その分、頭を空っぽにして観れば楽しいけど、後には何も残らない。ストーリーもあってないようなもの。★★★☆☆
PR
キングダムズ オブ アマラー:リレコニング>
今日の映画
・エンプティ・マン(アメリカ/フランス/2020年)
1995年、ブータンを訪れた4人の若者を襲う怪異。そして2018年、小さな町で若者の失踪が相次ぐ。元警官のジェイムズが事件の調査をするが。…っと言うアメリカの都市伝説である「エンプティ・マン(無の男)」(多分、本作のために作った話)を題材にしたホラー映画。冒頭から不気味で薄気味悪い雰囲気でかなり見せる。ところが、カルト集団が出てきた辺りから、それは違うぞ…って感じになる。そしてラストはさすがにどうかと(若干、脱力気味)。前半はかなり面白かったのに、後半で方向性を間違えた感じかな。実に残念だ。★★★☆☆
「修道女フィデルマの叡智(ピーター・トレメイン/創元推理文庫)、読了。
「フィデルマ」シリーズの短編を集めた日本オリジナル短編集。元々このシリーズの長編が好きだったが、これはそれ以上に面白いな。ミステリーはやっぱ長編より短編のほうが合っているのか。以下、個別に感想を。
「聖餐式の毒杯」→ローマの教会で聖餐杯のワインを飲んだ若者が急死した。…結構意外な犯人。分かってしまえば、それほど複雑な真相ではない。でも騙された。★★★★☆
「ホロフェルネスの幕舎」→殺人の疑いをかけられた幼なじみを救おうとする。…真犯人が意外だけど、それ以上に真相が意外過ぎる。そういう話だったのか。これにも騙された。★★★★☆
「旅籠の幽霊」→立ち寄った宿屋で遭遇する幽霊騒動。…今回は一転して、怪奇調ミステリー。犯人も真相も凝ったものではないので、最初の方で察しがついた。ただ、探し物とラストが結びつく辺りが実に上手い。★★★★☆
「大王の剣」→アイルランドの大王の証である「大王の剣」が盗まれた。…真相解明のシーンで二転三転する展開が楽しい。そして最後に提示される真犯人がこれまた意外過ぎる。★★★★☆
「大王廟の悲鳴」→大王の廟所で起こった殺人事件。…真相がちょっとインチキ臭いし、犯人もそれほど以外でない。前4作と比べれば、少々落ちるかな。★★★☆☆
キングダムズ オブ アマラー:リレコニング>
今日のアニメ
・舞妓さんちのまかないさん #32「必死な妹と、その姉」
・まちカドまぞく2丁目 #06「夕日の誓い!まぞくたちの進む道」
・かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック- #05「生徒会は進みたい」+「白銀御行は告らせたい②」+「白銀御行は告らせたい③」
今日の映画
今日の映画
・映画大好きポンポさん(角川/2020年)
敏腕プロデューサーのポンポさんに監督として大抜擢された青年ジーンの悪戦苦闘を描いた劇場アニメ。タイトルから映画愛を歌った作品かと思ったら、ちょっと違っていた。まぁ、そういう部分もあるが、どちらかと言えば夢に向かって進む青春映画だった。そんな訳で、観ていて実に清々しい。個人的に結構好きな作品だな。ちなみに、ポンポさんの声は今日観たシャミ子や千花の声の小原好美で、大物俳優が大塚明夫。この辺りのキャスティングも良いね。★★★★☆
[01/09 九月風]
[01/09 ダムダム人]
[11/28 九月風]
[11/27 ダムダム人]
[11/01 九月風]
HN:
九月風
性別:
男性