真夜中のティータイム
気になった事を気ままに書いていくブログです。 映画、アニメ、小説(SF、ミステリー、ファンタジー)、 ゲーム(主にRPG、格ゲー)の話題が中心になると思われます。
仙剣奇侠伝 -守り合い->
・サブクエストをいくつかクリア。
今日の映画
・ロンゲスト・ヤード(アメリカ/1974年)
看守チーム対囚人チームのアメフトの試合を描いたスポーツアクション。もう何回観たか分からないくらい観た、大好きな映画だ。以下、以前書いた感想を再録する。
…もう観た後に痛快感で満たされ、清々しい気分になる、多分バート・レイノルズ主演の中でも最高傑作であろう。さすがは男を描いたら、右に出るものがないロバート・アルドリッチ監督。もう全編を覆う男臭いドラマが最高。看守と囚人との対立、誇りを賭けた男の対決(試合)、誇りを取り戻していく主人公の描写など、男のドラマが実に素晴らしい。ラスト近くでの「所長を殴って、30年でも意味はあったか?」、「ああ、俺にはな」と言う会話は最高に感動的だ。そして試合のシーン。ド迫力な試合、スリリングなゲーム展開、最後の最後で見せる大逆転。本当にどれもこれもが素晴らしい。実際冒頭のド迫力のカーアクションでさえ、オマケなんだから。あと、男から見たらちょっと嫌味なバート・レイノルズだが、彼が好演しているのもポイントが高い。正に一級のエンターティメントだ。★★★★★
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今日、色々やっているようだが、私はどちらかと言うと反対だな。今の時期、他にすることがあるだろうに。金も使うし。
仙剣奇侠伝 -守り合い->
今日の映画
・汚名(アメリカ/1946年)
父親がスパイ容疑がかけられた娘がその汚名を回復するため、ナチの残党をスパイすることになる。…本作は昔リバイバル公開で観ているんだが、そのときはあまり面白いとは思わなかった。だが、今観るとなかなか面白い。確かに説明不足のところやモタモタしているところもあるが、後半、特にパーティー辺りからかなり面白くなる。中でも奪った鍵を咄嗟に隠すシーンや、ロングから手のアップになるシーン辺りは実に上手い。さすがはヒッチコックだな。★★★☆☆
今日のアニメ
・リコリス・リコイル #13「Recoil of Lycoris」(最終回)…最後はハッピーエンドで良かった。後半の千束とたきなのイチャイチャぶりや能天気さも良い。今期一番、いや、もしかしたら今年一番のアニメかもしれないな。
・Engage Kiss #13「未解決で大団円」(最終回)…に比べ、こっちはイマイチだったな。
今日の映画
・白い恐怖(アメリカ/1945年)
病院にやってきた新所長は、何故か白地に線の模様を見ると発作を起こす。やがて、その男が本物の所長ではないと判明。病院の女医が事件の真相を究明しようとするが。…事の真相が分かっていく過程(記憶を取り戻していく過程)がミステリアスで楽しい。ゾクゾクする。あと、本作はモノクロ映画だが、ラストで拳銃を撃つ瞬間で画面が赤っぽくなるのが印象的だ。ちなみに、夢のシーンのデザインをしたのはサルバドール・ダリ。確かに夢のシーンは異様な迫力がある。★★★☆☆
仙剣奇侠伝 -守り合い->
・前回の続き。あの後、白茉晴がすぐにパーティに復帰。その後、ボス戦があって、更に弓の兄ちゃんの試練につき合うことになる。ボス戦も結構大変だったが、試練のダンジョンがパズルになっていて、意外と頭を使う。試練のダンジョンがもう少し続きそうなので、さて、この後どうなるか。
今日のアニメ
・シャドーハウス 2nd Season #12「抗う者たち」(最終回)…エラく中途半端なところで終わったな。第3シーズンがあるという事か。
・吸血姫美夕 Integral #19「人形師の恋」
・太陽の船 ソルビアンカ(OVA) #6「BARCO DEL SOL~太陽の船~」(最終回)
「Dの複合(松本清張/新潮文庫)」、読了。
ある作家が雑誌の依頼で紀行ものを始めたが、行く先々で奇妙な事件が起こり。…っと言うミステリー。先日観たTV番組で、本作と「火の路」が紹介されていた。松本清張と言えば、私は「点と線」や「ゼロの焦点」と言った有名どころしか読んでいない。これらの作品は未読だったし、面白そうだったので読んでみることにした。すると、これが大アタリ。非常に面白かった。何よりも各地に伝わる伝説と現代の事件を同時進行させる展開が面白い。また、意外な展開と深まり謎が次々と起こり、最後までまったく飽きない。これは傑作だ。実は私は、主人公を明らかに○○している人物に気が付いたので、最初からある程度は真相が分かっていた。もっとも、その人物の役割は想像していたものとは違っていたけどね。う~~ん、「火の路」も近いうちに読んでみようかな。★★★★★
今日のアニメ
・よふかしのうた #12「今日ウチ親いないんだ」
・はたらく魔王さま!! #11「魔王、人との関わりを説く」
・太陽の船 ソルビアンカ(OVA) #5「LA TIERRA~地球~」
今日の映画
・救命艇(アメリカ/1944年)
第二次大戦中、ドイツのUボートに撃沈された貨物船の乗組員が、乗り込んだ救命艇で繰り広げる極限ドラマ。冒頭からラストまで終始、救命艇の中で話が進む一種の密室ドラマ。舞台が限られていることもあり、全編かなりの緊張感で進む。ただ、ラストにヒューマニズムな結末を持ってきているので、後味は悪くない。さすがはヒッチコックだ。後に「ライフポット」(1993年/TVM)としてリメークされるが、こちらも傑作。★★★★☆
今日のアニメ
・異世界迷宮でハーレムを #12「人間」(最終回)…「第2シーズンへ続く」って言う形で終わるかと思ったら、EDでぼこぼこ奴隷が出てきた(笑)。しかし、井澤詩織の「滅びればいいのです」のセリフには大笑いした。あと、人間の固有ジョブが色魔と言うのにも笑ってしまった。
・太陽の船 ソルビアンカ(OVA) #4「LA MOVREX~恋人たち~」
※「メイドインアビス -烈日の黄金郷- 最終回直前振り返りスペシャル」も観る。
今日の映画
・オーシャンズ・ウォー(アメリカ/2021年)
アメリカ海軍の輸送船の戦いを描いた戦争映画。最近では珍しい第2次世界大戦ものだが、かなりの低予算っぽい。戦闘シーンもあることはあるが、なんとも安っぽい。話もパッとしないし、全体的に軽すぎる。★★☆☆☆
[01/09 九月風]
[01/09 ダムダム人]
[11/28 九月風]
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[11/01 九月風]
HN:
九月風
性別:
男性